亀ヶ渕
宮地岳地区から新和地域へ通る県道287号沿いに流れる4つの支流が合流し、大宮地川となる付近一帯は〝亀ヶ渕〞と呼ばれています。
亀ヶ渕は大きな岩々の間を川が流れ、滝(おとし)のとどろきも見ることができる、天草下島では知る人ぞ知る景勝地となっています。

平成26年度は新和・碇石地区振興会と共同で整備を実施。木製の展望所の設置や、沢へ降りる階段・遊歩道の整備を行いました。

道路わきには亀の形をした大きな岩がお出迎え。

車から一歩降りると、川のせせらぎや四季折々の情景を楽しむことができます。展望所からの眺めもいいですが、沢へ降りての遊びも楽しんでみてはいかがでしょうか。
この夏、涼を求めて訪れてみる価値はあると思います。
かかし村
本渡から牛深へ向かう国道266号沿いの田園に、今年もかかしたちが集いました。この取り組みは6年前から始まり、最初は数体だったかかしが、今では230体にも増えました。
今年は「運動会」をテーマに“かかし村”を開村。子どもから大人まで、さまざまな表情や躍動感のある姿のかかしたちに、来場者の表情もほころんでいました。3月29日から5月7日までの開村でしたが、来場者は1万人を超え、今では春の風物詩となっています。
来年、また同じ頃に雰囲気を変えたかかしたちが集いますので、ぜひお越しください。