◇7/15(日)海の日にあわせ、魚貫崎海
水浴場の海浜清掃作業をしました。
地元住民を中心に総勢50名で暑い中、
ゴミ・流木拾いに精を出しました。
今年は、風の影響で海岸のゴミや流木
など例年になく少なかったとのこと。
約1時間半で、すっかりきれいになり
ました。
この夏海水浴は“プライベートビーチ
魚貫崎”は準備OKです。
*最近はプラスチックの海の汚染が地球規模で
問題になっています。
今年は風の影響で砂月も魚貫崎も流木・ゴミ
などが少なかったそうです。
*午後4時過ぎ、日差しが暑い中、休みながら。
池田地区の方及び地区外からも集まって貰い
約50名の方に協力頂きました。
*当日は少し海は荒れ模様でしたが、とても
きれいになりました。
この夏、皆さんのおこしをお待ちしています。
◇7月3日(水)・4日(木)、天草市に避難勧
告が出されました。
テレビ情報では、「自らの命を自ら守らな
ければならない状況が迫っています。」
と訴え、「全員避難」を呼び掛けていました。
◇「全員避難」については、地区民全員が避
難するのは諸々の条件で不可能だし、地区
として検討する必要があると思います。
当日の魚貫の川の状況を写真で・・・
◇3日(水)夕方の川の状況。昼から雨が降り、
一段落したところです。
予報では4日は、今まで以上の降雨が
予想されるとのことで心配でした・・・が。
[新町川の権炭海岸への排水路!
いつもより水量は増え、どろ水が!]
[学校正門前の新町川への排水路!
上流からの水以外に溝からの排水も
数カ所見られます。]
[魚貫集会所横の排水路!どろ色に
変わり水量も増加!]
◇新町川も集会所横の排水路も降雨量は勿論
海の干満との関係が心配されます。
3日の写真撮影時は幸い満潮と重ならず安心
でしたが、満潮時には当然川からの排水が
できず、川の水が溢れて来ることが心配され
ます。
子どもの頃の記憶に新町川が氾濫して水が
新町方向から道路に沿って町中に流れて来た
のを覚えています。
川の氾濫は流木や枝・草などが橋の欄干にひっ
かかり、そこから水が脇に流れ出すことが考え
られますが・・・。
[新町川の海への排水路。4日の朝、満潮時に撮
影。満潮の時、川から大量の水が流れて来ると
海に排水できず、川を逆流?して氾濫の可能性
も。]
◇先日、区長会よりお願いがあった
“琵琶の首”展望所の愛称募集は
6月末の締切で10通の応募があり
ご協力有り難う御座いました。
愛称は区長会で審査して結果の
発表がある予定です。
◇6/29(土)・30(日)、天草市民謡全国大会が
ありました。
この大会は今年から、第5回魚貫草刈り唄と
第19回牛深ハイヤ節全国大会を一緒にした
ものを改名し、実施されました。
魚貫草刈り唄は5回目を迎え、牛深からは
勿論、遠くは奈良・大阪から総勢74人の参加
があり、自慢ののどを披露されました。
◇写真コーナーにも載せています。
そちらもご覧下さい。
◇6/10(月)晴天・・・。
大西一元池田区長のご厚意で約1時間
余り海から魚貫を眺めました。
午前9時、魚貫港を出発。
目的は三日月瀬の写真撮影でした。
久しぶりに船に乗り、権現山・まち並み・
向江・隠れ屋・赤島・魚貫崎海水浴場・
三日月瀬・・・等のコースをたどりました。
<海から眺めた権現山は、富士山に似て
・・・昔は権現山が海からの方向を判断
するのに役立ったとのこと!>
<だんだんと町並みが離れて・・・!>
<向江・・・!>
<赤島・・・!>
<首から奥へ奥へ・・・!>
<隠れ屋へ・・・!>
*天草の伝説集によると、ここに平家の落人
が隠れ住んでいたとのこと。
古老の話しでは付近の土から古刀や兜の
破片が発掘された。
「隠れ屋」からは2つの間道があり、1つは
浦越の入江に、もう1つは福津に通じている
とのこと。落人はこの間道を通って福津に逃
避したとのこと。
福津への道の中間には「舟隠し」という地名
もある。
<三日月瀬・・・!>
*「天草の伝説集」によると・・・
昔、魚貫崎の岬の沖合いで嵐でもないのに、
難破する船が多く出たとのこと。
漁師たちは船の遭難が続くのは、大蛇が大江
の池に行くからということになり、西海岸の長山
岩石に「日輪」を刻んだ。
それを地域の人達は「三日月瀬」と呼んだ
<縦に走るのは大蛇の通り路か?>
*以下には、魚貫崎沖の奇岩を幾つか・・・。