１８日の前夜祭では、同神社神楽殿で奉納演芸会が開催。青年団をはじめ、保育所園児、小中学生、地元有志のみなさんによる、獅子舞、太鼓踊り、舞踊、時代劇などの披露がありました。また会場では、ビール、ジュース、串焼き、お好み焼き、おでんなど、地元のみなさんによるバザーが数多く出店。さらには、子ども会による豚汁、おにぎりの無料配布もあり、大にぎわいでした。

　１９日の本祭りでは、子ども会が御輿（みこし）や神楽太鼓、青年団は獅子舞を披露しながら同地区内を練り歩きました。

　（須子地区のみなさんへ）

　本年度も須子地区例大祭開催にあたり、ご協力・ご支援を賜り、誠にありがとうございました。

　須子地区例大祭は、須子の伝統行事として以前より受け継がれてきました。今後も引き続き開催していきますので、これまで以上にみなさんの温かいご協力・ご支援を賜りますようお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　須子諏訪神社・総代会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青年団、子ども会一同

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　須子地区青年団

演芸会での「青年団による時代劇」の様子　

本祭りでは、全ての家を訪問し、獅子舞を披露　

子ども会は御輿（みこし）を担ぎ、地区内を練り歩きました

　１０月１８日、第５回ふれあい市を須子農協駐車場で行いました。

　採れたての新鮮な野菜や果物、お魚をはじめ、がねあげ、コロッケ、ポテトサラダ、山菜おこわ、巻きずし、パンなどのお総菜も販売。開始わずか１時間も経たないうちにほとんどの品物が完売しました。今回から移動販売も試みましたが、馴れないせいもあり、地区内をうまく巡回出来なかったのが課題として残りました。

　次回のふれあい市の開催日は未定。また後日お知らせしますので、ご期待ください。

　今回はバタバタして写真を撮ることが出来ませんでした

　ので、以前の写真でご勘弁をm(_ _)m

　毎年この季節になると、須子の近海に木の棒らしきものが数百本立っているのを見かけます。

　これは、地元の漁師さんが海苔養殖の種付けをしているとのことです。

　１０月１３日、この日は朝からすばらしい天候に恵まれていたので、カメラ片手に須子漁港に向かい、１枚撮影してきました。

　国道からも見ることが出来るので、是非みなさんも秋のドライブの途中に須子にお立ち寄りになりませんか(^o^)

　いよいよ本番約１週間前となった１０月１０日、管理人は取材にお邪魔しました。

　この日は、時代劇の練習が主に行われ、出演予定者は熱のこもった演技をしていました。青年団は、３か月以上前から演芸会で披露する時代劇をはじめ、舞踊や寸劇などを練習しているとのこと。本当に頭が下がる思いです。

　当日は、この“日本一の青年団”の舞台をみなさん是非見にきてください(^o^)

時代劇の練習をする青年団員

小中高生もがんばってセリフの読み合わせ

子どもたちに指導する、時代劇原作者の川口敏勝・須子

地区振興会長

　１０月４日、地域の夢大賞選考会が熊本市国際交流会館で開催されました。

　地域の夢大賞事業とは、県内の地域づくり団体が主体的に取り組む「地域の夢」に向けた地域づくりの企画に対し、予算の範囲内で助成を行うことで、地域づくり団体の企画力向上、人材育成、創意工夫に満ちた個性ある活動を促進するために計画されたものです。主催は、火の国未来づくりネットワーク（本田節会長）。

　同日の選考会では、第一次審査（書類審査）を通過した１２団体が、それぞれの「地域の夢」に向けた企画をプレゼンテーションしました。

　須子地区振興会は管理人が「日本一の田舎づくりプロジェクト～第１次産業を中心としたまちづくりを展開し、人口減少に歯止めをかける～」を発表。本企画は、須子地区出身の市職員で企画書（素案）を練り上げ、ホームページで事業企画の提案募集、役員会で検討するなどして完成させたものです。

　結果は、残念ながら入賞を逃しましたが、須子地区振興会の活動を対外的にアピール出来たのは大きな収穫でした。

須子地区振興会のプレゼンの様子

須子地区振興会企画の「日本一の田舎

づくりプロジェクト」を図式したもの