１月８日、鬼火（主催：須子こども会・五嶋美利会長、伝統文化交流部会・盛田貞富部会長）を須子漁協前広場で行いました。

　夜も明けない早朝６時３０分に子どもたちの手によって点火。

　今年は、風の影響もなく絶好の日和のなか、高さおよそ１０ｍのやぐらが組まれた鬼火飾りは勢いよく燃え上がりました。「ドンドン、ドーン、パチパチ」という竹のはじける音が鳴り出すと、しめ縄飾りや餅を手にした人が集まり、御神酒を酌み交わし新年のあいさつを交わしながら会話を弾ませていました。

　火が、弱まるのを見計らって餅を焼いて頬張ったり、鬼火を拝んだりして今年１年間の無病息災やふのよか一年を祈っていました。

子どもたちによる点火

早起きして参加しました。

点火された直後の様子

御神酒を酌み交わし、新年のあいさつ

※来年は御神酒ではなく焼酎「ふのよか」で一杯？ 

残り火でのもち焼き

　１月３日、天草市有明地区成人式が有明町民センターで開催されました。

　今年、成人を迎えたのは須子地区出身者６人（うち出席者４人）を含む７７人。場内は、振り袖やスーツ姿の新成人者の熱気であふれていました。

　式典終了後の成人のつどいでは、中学校時代の先生からのお祝いメッセージなどが行われ、久しぶりに会う級友と大はしゃぎしていました。

　新成人のみなさん、ご家族のみなさん、この度はおめでとうございました。

　新成人のみなさんの更なるご活躍を期待しています。

須子・楠甫・大浦・赤崎地区出身者で記念撮影

須子地区出身の新成人４人笑顔でハイ、チーズ

　　　石本真弓さん　　松下ひろみさん　　松本茜さん　　松下友美さん

（田中祐太朗くん、香月知真さんは都合により欠席）

　１２月３１日～１月３日、須子諏訪神社神楽殿で生涯学習文化展（主催：須子公民館・松本瑞穂館長）を開催しました。

　須子公民館自主講座の「陶芸教室」、個人出品の「生け花」や公民館に展示していた小学生が書いた「家族の絵」を展示しました。

　また、今回は諏訪神社の秋まつり時に使用した「竹灯ろう」を飾り付け、大晦日の深夜から元日にかけ、ろうそくの明かりが同作品展を盛り上げました。

　期間中は、天候にも恵まれ初詣客や帰省客など多くの人が訪れ、すばらしい作品を見入っていました。

作品展の様子

※写真は大晦日の深夜の様子。（キャンドルがほのかに輝いています。）

すばらしい作品の数々

　今年もいよいよ残り４日あまりとなりました・・・

　日頃から、須子地区振興会ＨＰをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

　今年は、天草では珍しい正月からの積雪。また、３月の東日本大震災と何かと騒がしい年だったようでした。

　そして、２０１１年を表す漢字は「絆」と発表されました。

　東日本大震災などの災害により、家族や友人との絆、助け合う人同士の絆など、多くの人が絆の大切さを実感した年でした。

　さあ、来年は辰年。昇竜のごとく正月に英気を養い？新しいプロジェクトなど思案できればと思っています。楽しみにお待ちください。

　それではみなさん、よい年の瀬をお迎えください。　（管理人）

　１２月２５日、鬼火焼きの準備を須子漁協前広場で行いました。

　子ども会員を中心に地区民３０人が参加。子どもたちが興味深く見守る中、高さ約１０ｍ、直径５ｍの巨大鬼火作りに汗を流しました。

　ご協力いただいたみなさん、寒い中大変ありがとうございました。

　なお、鬼火焼きは次のとおり行いますので、みなさん是非ご参加ください。

　　と　き　　平成２４年１月８日（日）午前６時３０分点火

　　　　　　　雨天、強風時には、１月９日（月・成人の日）に延期

　　ところ　　須子漁協前広場

鬼火準備の様子①

※年々大きくなっているような？鬼火です。

鬼火準備の様子②

鬼火準備の様子③

※強風のため笹立てに苦心!!

完成した巨大鬼火