阿蘇現場に行ったついでに立野の現場見学に行ってきました。
一般車両の立ち入り禁止箇所だったので、工事関係者に通行許可を頂き見学してきましたが、地震後初めてみる景色は
想像を遥かに越えていました。
崩れ落ちた橋梁はそのままに、むき出しの橋台がぽつんと現場の中に
たっていました。
写真中央の山頂から広大な足場が掛けられ、山留のアンカー工事が
されているようでしたが、まだまだ時間がかかりそうです。
対岸側は手付かずの状態でした。
先日の事務所に続き 三角町の倉庫を手刻みしております。
通常はプレカットに発注しますが、地形がひし形で土台同士が直角に
交わらないとの理由で手刻みとなりました。
大工さんも頭をひねりながら墨付け、刻みを行っています。
天草ならではのいただき物を頂きました。
同じ建設業をされていてこちらも生産されていることを知りませんでした。
レンジでチンして美味しく頂きました。
ご馳走様でした。
先日 5月25日 9:00 丁度にサーバー負荷確認のための
災害情報共有システム一斉登録訓練が実施されました。
もうすぐ始まる梅雨や台風シーズンに備え、熊本県下で一斉に
行われました。
訓練用のシナリオもあり、前日からの大雨で河川の増水を
翌日に確認する内容となっていました。
各振興局や土木事務所も水防待機となり、訓練が行われ
災害が起こらないことが一番ですが、もしもの時はスマホで
写真撮影やGPSで位置を特定し、情報共有できるので安心です。
訓練ですので、会社の写真を掲載しました。
新しい橋の下部工を作っている現場が完了しました。
橋脚(きょうきゃく)と読みます。
足場を解体したのですっきりした外観が見えました。
以前に掲載した鉄筋の色がきれいで反り返った型枠は、
このくびれ部分でした。
地上から最上部まで高さ11mほどあり、一番広いところで
幅 7mほどあります。
下からの写真ですので、上部は確認することができませんが、
こうなっています。
ここから上は別工事の上部工となりますが、隣の橋脚がないと
橋を架けることはできませんので、今からどんどん
橋脚を目にする機会が増えていくと思います。
こちらのお宅は新規道路開通のため、取り壊しになる予定でしたが、築年数も若く、道路として利用される土地が少しで残地が多いとの理由で
一部取壊しを行うことになりました。
屋根や柱などの構造、形状を確認しながらの解体でしたが、
慎重に切り離しを行うことができました。
この写真は大工仕事が終わって解体業者に渡した時の写真です。
いきなり解体は流石にできません。
外壁塗装や屋根の形状も変わり、新しい玄関が出来ました。
足場を解体するともっと見栄えが良くなります。
あと少し玄関外周りを片付ければ工事完了です。
木造住宅ならではの減築工事となりましたが、
切り離しが無事に終わり安心しました。