方  言 標準語 ・ 意味等 解説・使用例等
まぎる 横切る 帆かけ船を風上に向けてジグザグに進む 祐さん提供
まこて 本当に
まきはん 巻き脚絆(ゲートル) KOさん提供
まじみ 薄暮の頃 「朝まじみ」と「夕まじみ」がある。北は千葉から、南は五島まで、和歌山を中心とした漁師言葉。
まぜくりめし 混ぜ飯 五目御飯
まぜくる 混合する 掻き回す。話し合いをめちゃめちゃにする。
またくら ハイヤ節の囃子に、「こんたばかりの倉持ちかん、おどんも持つとる 大股倉 アーヨイヤサ ヨイヤサ」倉と股クラを引っ掛けている。
まちょっと もう少し
まっくりかえる 前転する 頭からひっくり返る
まっこんかえり 前転
まっと もっと 「まっと 早よ 来んば」
まっぽし 的中 子供の頃「まっぽしどん」と言う、占いをしたもんだ。
まつぼり へそくり 内緒で貯めたお金。
まんびき シイラ魚の名前 祐さん提供
まんがり 貝の名前 岩にくっついている、筒状が渦を巻いているような貝の一種