方  言 標準語 ・ 意味等 解説・使用例等
びえん さしみ 新鮮な魚にも「びえん」と言った
ひぐらし 日暮らし(日が暮れるまで) 朝は日の出前から、夕方薄暗くなるまで農作業をした。
KOさん提供
ひだるか ひもじい お腹がすいている。
び(ぴ)っしゃあで 潰す 太郎さん提供
ひど ひどく・とっても・すごく 「"ひど"、うったっきゃ?」(ひどく、打ったのですか?)「"ひど"、あつかっじゃっで」(とても{すごく}、暑いんだから)
ひゃ 「"ひゃ"ん、とうできた」(蝿が、飛んで来た)
びゃら 枯れて落ちた小枝 カズラでくくり束にした。ふろやかまどの薪として使用 KOさん提供
ひゃる 入る 「ひゃった」(入った)
ひゆ 日当 「"ひゆ"とり」(日雇い)
ひゆじ 怠け者 「ひゆじゃ 隣りの 御器 洗う」
(怠け者は 隣りの仕事だったら 良くする)と言う意味。
また、「ふゆじの 盆働き」と言うことわざもある。
(ふゆじは 何時もは怠けているので 盆が来た時には 皆が遊んでいるのに 働いている。)
ひよろ 食べ物 兵糧 「ひょろ」とも
ひゆとり 日稼ぎ 日雇い
ひょくっと ひょっこりと 急に
ひらくち マムシ 蛇の名前
ヒラシバ ヒイラギ(魚の名前) 小さくて平べったい木の葉のような魚
ひろしき 風呂敷