「止まる!見る!たしかめる!!」
4月22日(月)交通安全教室を開催しました。
牛深警察署の交通指導係吉本さんにもおいでいただき、子どもたちに指導をしていただきました。
低学年は安全な歩行、横断歩道のわたり方、ボールが道路に転んでいったときの対応などを中心に学習しました。
高学年は自転車の乗り方が中心でした。
特に気になったのは、ヘルメットです。あごひもをしっかり締めていない子どもが多いように思いますが、いかがでしょうか?子どもは体型的
に頭が重いために、転んだ場合頭をケガすることが多くなります。頭を守る大事なヘルメットですので、しっかりかぶるようにご家庭でもぜひご指導下さい。
急ブレーキの練習もしました。
また、低高交代でビデオも見ました。ビデオの中では、「どんな危険があるのだろうか」という問いかけが何度もありました。「危険予測学習」などといわれているものです。子どもの活動すべてを大人が見守ることはできません。あたりまえのことですが「自分の身は自分で守る」「自分の命は自分で守る」という面からも、危険を感じ取る力を身に付けさせるのは大事なことです。あわせて自転車の整備・点検にも関心を持てる子どもに育てていかなければならないなあと思いました。