今日は20人全員そろって始業式ができました。一番うれしいことです。
2学期の終業式の時に約束した「お手伝い」できたかな?
している子どもは、家の人が感謝するほどしています。しかし、していない子どもは高学年でも全くしていません。話をしてみるとかなりの差があります。
「お手伝い」は頭が良くなりますよ。みんな頑張ろう。
次に、「二宮金次郎像」について話をしました。
天附小学校では昭和35年に建てられています。
約1/3程度の子どもが「二宮金次郎」の名前を知っていましたが、どんな人かは誰も知りません。(予想通りです)
略歴を紹介し、「本を読むことはとても大切なこと。でも一歩踏み出している足が大事なんだよ。」と話しました。
最後に、数ある名言の中から、子どもたちに二つを紹介しました。
「善心が起こったならばすぐ実行するがよい。およそ、世は実行によらなければ事は成就しないからだ。」
「キュウリを植えればキュウリと別のものが収穫できると思うな。人は自分の植えたものを収穫するのである。」
二宮尊徳さんの生涯を考えさせる、今に生きる含蓄(がんちく)のある言葉ですね。