◆亀場地区振興会◆


 亀場町は、天草下島の玄関口に位置する、人口約4,300人、世帯数約1,800世帯、面積約9.9平方キロメートルの町です。主要道路は国道266号で、沿線には地域医療センターや大型ショッピングセンターなどがあり、世帯数は年々増加傾向にあります。


 亀場地区振興会では、戦没者追悼式、総合球技大会、アグリチャレンジ、敬老会、町民体育大会、ふるさと祭、イルミネーション設置、ミニバレー大会、おひなさま会、健康づくり帽子岳登山など、さまざまな事業を行っています。さらに9月11日には、新規事業として亀場ウォークラリーを予定しています。今回は、このウォークラリーのチェックポイントにもなっている地区の名所を紹介します。


志安しあん橋】
 志安橋は、亀場からはじ宇土うとへの往還道で宇土川に架かる石橋です。橋の形式は緩やかなアーチを描く太鼓型の眼鏡橋で、長さ8.8m、径間7.1m、幅3mあり、天草に残る石橋の中では小規模ですが、傷みも少なく、保存状態は良好です。石材は砂岩で、地元の石を使ったものと思われます。明治15年に架橋、平成5年3月22日に市指定文化財になっています。


志安橋


食場じきば神社】
 阿蘇十二社と熊野三社、合わせて十五社を祀る、十五社神社の1つです。拝殿が広く、間柱がないのが特徴です。五穀豊穣・家内安全を願い、10月第2日曜日に例大祭を行っています。
また、5月第1日曜日に虫追い祭り、12月第1日曜に山の神例大祭を行っています。

食場神社1 食場神社2

  
熊野坐くまのざ神社】
 神社の創立年代は不詳ですが、1660年の天草検地帳に記載がありますので、きわめて古いことがわかります。
 10月15日の例大祭では、神楽、獅子舞、神幸行列などを盛大に行い、交通安全守護・家内安全・五穀豊穣・商売繁盛を願います。
 また、子どもが生まれた際に、男の子なら31日目、女の子であるなら33日目にお参りする「髪立て(宮参り)」のならわしが古来よりあります。
熊野坐神社1 熊野坐神社2

  


●問い合わせ先●
亀場地区振興会
Tel/Fax 0969-23-4473
Mail 
kameba@amakusa-cc.jp

キーワード: 亀場
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