高浜地区振興会                 

高浜地区は、天草下島の西海岸に位置し、白砂青松の白鶴浜をはじめ、江戸時代から続く高浜焼で栄えてきたところです。

昭和31年に4,852人いた人口は、現在では1,148人になっており、65歳以上が600人と人口に占める割合が52.3%となっています。

このような中、高浜地区振興会では、「自然、文化、産業がハーモニーを奏でるまちづくり」を目標に掲げ、地域づくりに取り組んでいます。特に高齢化と労働力不足による耕作放棄地の増加や雇用の場が少ないことによる人口流出で地域経済が低迷をしています。これに歯止めをかけようと10年程前から振興会のメンバーを中心に取り組んできた「高濱ぶどう」も現在では、高浜の古い町並みに豊かな緑で覆われたブドウ棚が点在し訪れる人を出迎えてくれています。今年の収穫量は280kgと生食用での販売をはじめワインに加工されるまでになっています。

会では、挿し木で苗を増やし、収穫量400kgをめざしてぶどうを栽培し、「高濱ぶどう」を核とした魅力ある地域づくりを今後も推進していくこととしています。

今年の「高濱ワイン」は、11月18日に限定100本(白、スパークリング各50本)で販売しました。また、ふるさと応援寄附金のお礼品として、天草陶磁器のぐい呑みがついて30本限定で出品する予定としています。

詳しくは

高浜地区振興会 0969-42-1125まで


高浜ワイン ラベル張り

▲ラベル貼りの様子


高浜ワイン ボトル

▲高濱ワイン


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