思い立って、急きょ 牛深へ行くことにしました。

途中、菜の花が咲いて、畑の淵を 満開の水仙が彩って、

静かな海が見え 山は 緑濃く、・・・美しいと思いました。

すぐ、ここにある美しいものに 嬉しくなって 感謝しましょ!

 

我が家のプランターには 赤いチューリップの花が咲き始めました。

スミレも、この間食べたけど、また咲き始めました。そうそう・・

私 始めて、キンセンカの花を 食べたのです。鉄分豊富ですって ^_^

チェーンメールの後、支援物資ガ発送されるという情報があり、17日の午後 子ども用の洋服と、女性用の防寒着その他、を送りました。今日のテレビでも「ズボンが無い」と話しておられたので、良かったです。

確実に手元に届くでしょう。祈ります。

 

この子のこと・・・

制服の下の洋服の色がピンクで私と一緒でした。それが嬉しいらしく、服をひっぱって私のそばから離れませんでした。

 

お昼御飯をたべて、お水を飲んで、私のひざで寝てしまいました。

手をにぎると、細くてガサガサで、頭にてをやると頭皮に  おできのような 小さなものが数個ありました。

みんなと一緒にはしゃいで遊ぶこともなく 自己主張するでもなく・・・。

 

食も細く、「お水、お水・・・」と、言葉に発するでもなく。

 

エイズ、母子感染も多い子供たちです。

薬代は高く、まして 病院へ行ってもカーストの問題があります。

「お母さん、揺れている」と、東京の娘から電話が来ました。テレビをつけると、仙台空港が津波にまさに飲み込まれようとしている映像が目に飛び込んできました。311日午後3時前でした。

9,0と発表された東日本大震災。

刻々と映し出される悲惨な現状と甚大な被害状況。12日、次々と世界各国からの支援の手が差しのべられています。インドで支援している友人達からも「大丈夫か」とメールが来ました。

 13日になって「自衛隊で支援物資を受け付けている」「一人一人の節電をお願いします」と言うメールが来るようになり、友人達にも協力を呼びかけましたが、14日になって「チェーンメール」とわかりました。

「まだ余震がある」と言う娘、東京は電車も思うように動いていないらしく、就活も出来ず、会社説明会も見合わせると言う知らせがあるとも付け加えました。

「スーパーの棚にお米と水が無くなって困っているけど、スーパーの店員さんと友達になった」とたくましい。

きっと、支えます。私に出来る事はわずかかもしれないけれど、娘にお米を送るように、日本中で、世界中で支えます。生きる希望を無くさずに耐えてほしいと祈ります。

 

昨日の読書会(水の輪)でも黙とうをしました。

心から、被災された方にお見舞いを申し上げます。

インドから帰って、色々ありすぎ・・・お疲れモードです。

19日は「花月」民宿で、朝10時から インド報告会をします。

ベジタブルのカレーがついてますよ~!

来てくださ~い!

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