india aawc

でご覧ください。

NPO Supporting Kindergarten in INDIA

として、私達のインドに幼稚園を作る会 が載っています。

実際に、日本でのHPにヒットしませんが、ヒットするようにしてみます。

http://india-kindergarten.org/

からの、続きですが・・・。

 

ある方に

「人は生きているだけで誇らしい」父親がいなく、母親の職業は身を削り、命を削っています。

人から軽蔑されることも多いのです。

けれど「あなたのインドにある幼稚園の子どもたちは、生きている。ある年齢になれば、自分の存在価値などを考え及ばすのだろうけれど、その時、生きていることだけで、誇らしいと、伝えたい。そのように考える。」と聞きました。

 

また、別の方からですが、

支援、援助ではなく 友好な関係で という言葉を聞きました。

私は、愕然とするのです。

 

インドに幼稚園を作る会 この活動を始めて10年が過ぎました。色々な団体から支えてもらい、副賞のお金も沢山いただきます。純粋に子ども達を支えているという自負もあります。

けれど、どこかに「貧しい子ども達を助ける」という思い上がりが無かったか?と自問します。

 

エイズにかかる恐怖におびえ、大人の暴力や性的搾取におびえて暮らす子どもたちですが、私達を歓迎し笑顔で私達に 「ナマステ」と声をかけます。子ども達の笑顔は確実に私達の活動を支えています。

ギブ&テイク  お互いに支え支えられている もう少し私は真摯になる必要があると思い知らされた言葉でした。

 

 

NGOアップネアップで働いているスタッフです。

 

左から2番目の方がマンジュさん!天草にも2度来ています。私は右端で~す。

インドの子供たちの様子を、19日の報告会や 報告会へ来られなかった方々のために自宅へお邪魔した折々に話してきました。

そこで、一応に、「インドは発展しているでしょう」という言葉を聞きます。

そうです。インドは発展著しい国です。

いたるところ、建設機械、重機があります。人も大勢います。

840億かけて使用人600人、家族5人の27階建てのビルに暮らす人もいます。

 

しかし

 

私達が訪問する カマティプラエリアは、その近くのスラムは・・・

車が、ひっきりなしに通る道のわきに数人の子供が しゃがんでいます。

何をしているのだろう・・・ウンチです。路上生活者の子どもたちです。

 

幼稚園のこどものなかにも、馬小屋に暮らす子供が2人いました。

 

いま、日本の正念場!原発の問題、被災された方々への支援・・・心は痛むばかりですが、

 

インドの信じられないくらいの格差を目の当たりにして、

教育を受けられない、子供たちへ 教育を・・・!

NPO法人・インドに幼稚園を作る会 と しての活動をより頑張らねば・・・と、心引き締めております。

24日、長洲へ・・・行きました。夫につきあって、ちっと!きつかったです。

 

夕方6時過ぎに帰って、

3月11日に 西日本国際貢献賞の12回授賞式に出席した会員から 報告を受けました。

私達は11回に 受賞しています。

 

今回、「ペシャワールの会」等受賞されました。その会報やパンフレットを見て 

それぞれの会の充実した活動ぶりをかい間見ました。

 

私達の会ももっと、会報や、インドとの連携を深めねば・・・・。と思った次第です。

 

 

前へ  50 51 52 53 54 55 56 57 58 59  次へ ]      296件中 266-270件