昨日、今日と日中はとても暖かく感じます。

金木犀の時期と並行して近所のコスモスも咲きました🌸
コスモスのどか

先日、配りものをしていた時にふと周りの景色を改めて見渡してみました。
のどか
こちらは下津浦の山浦地区に向かう途中の景色です。

なんてのどかなんだ?
管理人ってこんな緑の多いところで育ってきたんだなあ?と改めて思いました。

もう少し山の方に行き、お話中のマダム方を横目に車で通り過ぎ、下ってきたときに呼び止められた
『管理人さんじゃろ? 何しに山浦まで?』
配りものがあって来たと説明すると・・・
『たったいま大根ば抜いたけん1本持っていきなさい! すっ大根(擦り大根)にすればうまかよ』

するともう一人のマダムが『管理人さん、から芋はいる?』
『いるいる~』
『さとみも歩けば芋🍠に当たる』
思いがけないところでお芋をいただけました。

長女が大学芋が好きなのでさつま芋があるときはよく作ります。
今回もいつも通りので揚げていると、半分揚げたところで皿を見てみるとその半分がもうなくなりつつあり、素揚げの状態の方が好きな長男がいつの間にか食べてしまっていて(-_-;)

せっかく揚げたのに、もうなくなるやん!?腹が立った半面、止まらなくなるほど美味しかったということか?
揚げ物と同時に大根を擦る。イライラしていたから?それとも急いで擦ったから?その日の擦り大根は頭がキーンとするほど辛かったです。その辛さが美味しかったですけどね。

イライラしながら擦る大根は辛くなると言いますが、イライラしながら言ったのに逆に和らしく聞こえた表現があります。
管理人宅の日常の中で毎日のように管理人がはよ風呂入れ!』を必ず言います。何回も何回も言わないといけないのは言う方も嫌、言われる方も嫌ですよね!
ある時イライラしながら『じゃぶ!!(; ・`д・´)と一言。
怒り口調なのになぜかウケてしまった。

子どもが本当に小さいころに子どもにお風呂に入ることを促す時ってそれぞれの家庭で言い方がいろいろあると思います。管理人は『じゃぶじゃぶしようか?』と言っていたので
『じゃぶ=はよ風呂入らんか!』くらいの勢いのニュアンスだったのに、言い方が優しく聞こえて効果的でした。

言葉一つで伝わることって他にもありました。
まだ旧コミセンで仕事をしていたころ、今も残っている花壇と別に花壇がもう一つありました。
その花壇で管理人が朝から草取りをしていると一人の自転車マダムが通過。
お互い『おはようございます』とあいさつを交わす。

しばらくすると自転車マダムが帰ってこられた。
『色んくろ(黒く)なるよ~』と一言言って通りすぎて行かれたので『はーい✋』と返事して草取りをやめた。
草取り作業は2時間ほど経っていたので、おそらく”たいがいにしないと日焼けして黒くなるよ”という意味です。”それはいやなことだわ💦”とすぐ作業をやめたのです。
言葉ひとつで、相手が言わんとしていることがわかってしまったというエピソードです。

こんな会話もこんなのどかなところならではのやり取りでしょうね?
のどか2

みどりだらけの景色の中にピンクが映える
コスモスのどか2







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