10月12日(日)下津浦諏訪宮秋季例大祭(彼岸花フェスタ)が行われました。
12時30分、神幸行列は十五社宮を出発しました。
下津浦諏訪宮境内でバザーなどの準備を終えた管理人は、行列の休み場あたりからの様子を写真でご紹介していきます📷
行列はいったん休み場で休憩
【神事が行われています】
長めの休息のあと行列は諏訪神社に向けて再び出発
10月の中旬だというのに真夏のような暑さでした💦
楽の皆さんもお疲れ様です。青空に赤が映えてますよ
行列を追い越し、管理人は再び諏訪神社へ
地区振興会のバザーにも少しずつお客様の姿が。。。
午後2時ごろ行列が諏訪神社に到着して、神殿では神事が行われています。
境内では、太鼓踊り保存会・継承会の皆さんによる太鼓踊りの奉納です。
※順不同です。
【劇踊り 鉄山皿山を兄弟が踊ります】
【劇踊り 獅子討ち・・・こちらは前代未聞!親子共演です】
この踊りを少し巻き戻します・・・↓
親子は親子でも、バチを拾っているのは若い爺ちゃんです!親子三代の共演。
太鼓踊りが好きなのも遺伝したかな?ばっちりキマリましたよ!
ちなみに、この若い爺ちゃんが青年だった頃に管理人は太鼓踊りを見ています。
さらにこの若い爺ちゃんのいくつか上の青年は、昭和53年に全国大会に出場されています。
今の太鼓踊り保存会の会長さん(当時の青年部長?)が、当時管理人宅に用事で来られた時のことを『あんたはまだパンツ一丁でウロウロしよったもんな!』と言われました。
確か管理人宅の祖父が長いこと氏子総代をしていたのかな?
祭りの日の祖父は朝風呂に入り、着物に着替えて祭りに行っていました。
ちょっと話が逸れました💦
逸れついでに、今度は個人的感情が入ります_(_^_)_
【劇踊り 法界坊 中学3年生コンビが踊ります】
「法界坊」
この劇は、法界坊がすばらしい巻物を持っています。
この巻物を誰でもが譲れ譲れと言ってくるので、穴を掘って埋めることにしました。
ちょうどその時、侍が来て譲ってくれと言いましたが譲りませんでした。
侍は、坊主を殺して巻物を持って帰ります。
すると坊主は幽霊になり、その後ろ髪を引きます。切っても切っても離れません。
自分の髪を切って逃げますがまだついてきます。
幽霊の方に巻物をみせてやると幽霊は消え失せるという話です。
↓これは11年前の秋季例大祭の写真です。
雨天のため、下津浦体育館で太鼓踊りが奉納されました。
バチを肩に当てて真似をしているのが当時3歳の我が家の長男。
いきなり出てきた3歳児に会場は一瞬『あら、みぞか~』とわきました。
でも注目がこの3歳児に向くのでこの6年生の保護者は嫌やらしたのではないか?と思いました。
6年生の当の本人は、どちらかといえばこの3歳児に合わせてくれているようにも見えました。
11年の時を経て、なんとか今後に繋がればいいなと会長さん、中学生ふたりにこれを踊らせたいなという思いがあったそうです。
練習は、昭和53年当時全国大会に出場されたメンバーの方が教えてくださいました。
衣装のせいではなく?この日が一番上手に踊れたのではないかな??
最後は継承会(20代~30代のOB)9名と、中学生2名の計11名で総踊りを踊ります
今回は11人と、今までで一番多かったかな?
皆さん、途中辛そうでしたが最後はバッチリキマリました✨
長男の太鼓踊りを見守って、安心と余韻に浸る間もなく次は管理人のお仕事です!
地区振興会によるお楽しみ抽選会と餅投げです。
抽選の品は80品。
今年の1等賞を手にされたのは!?
この横顔どこかで見たことありますよね?
管理人はもちろんわかっていますが。
1等はコードレス掃除機でした✨ おめでとうございます🎉
最後は餅投げです
今年も最後には同級生のTくんが話しかけてくれました。
『目立たんけど、毎年地味に何かしら当たりよるよね』と管理人。
今年は今までにないくらいの暑さの中の開催でしたが、たくさんの方々がご来場くださいました
準備から片付けまでご協力くださった文化交流部会の皆さんたいへんお疲れさまでした。
太鼓踊り保存会・継承会の皆さんもご協力くださいました。ありがとうございました。
また来年につながることを願って締めたいと思います。
ありがとうございましたm(__)m