9月24日(日)、先週の金曜日のブログで予告していた通りまちづくり協議会主催のフットパス(下津浦コース)と合同で下津浦地区振興会の自然観察会(フットパス)が開催されました。
なぜ合同で行われることになったかは前回のブログをご覧ください。
午前9時出発式を終え、7人の有明小学校の児童のガイドで下津浦コーススタートです♪
有明グラウンド(旧有明西中学校)の駐車場を出発した約40名の参加者の皆さんはまず国道へ。
↓寄り人様(1792年の雲仙眉山の崩壊で起こった大津波で溺死し、流れ着いた方々を葬った神様)写真右。六部様は疫病の神様(写真左)
↓ガイドの小学生が説明をしています
自然を眺めながら歩き進んでいきます。
境の松から山へ登ります。
下津浦地区での自然観察会はコロナ禍と、参加者に子どもが多かったこともありコースを短くしたりして行ってきたので、山道を通るのは4年ぶり?になるでしょうか・・・
いたいた、木の切り方で偶然このような形になったイノシシの牙みたいな木。
4年ぶりに見たので誰かが『歳とらいたな~』
↓こちらが4年前・・・確かに艶があるような?
山道を下って行くとみかん畑が見えてきます🍊
↓みかん畑からの下津浦の景色
山を下りて来ると、目の神様がいらっしゃいます
ここを降りてしまうと、神田ヶ平橋へ出ます。
ここで、管理人含め地区振興会からの数名はスタッフとしておもてなしの準備のためコミセンへ向かいます。
コミセンへ向かいながら撮ったのがこちら↓
事前にお伝えした通り、今年は彼岸花の満開時期が遅く、本来ならこの道沿いにも真っ赤な彼岸花が咲いていたはずなんですが、ちょっと残念です😢
参加者の皆さんは、この後下津浦諏訪神社と、平地区の下津浦小学校跡まで歩いてコミセンへ来られました。
朝から火の番をしていただいたスタッフの方の心のこもった焼き芋🍠と、みかんと、飲み物とお菓子などでおもてなしをさせていただきました。
20分~30分休憩をとられた参加者の皆さんは再びゴール地点へ向かわれます。
彼岸花ロードの説明
ここまで、説明を聞いていて気づきました。
小学生が説明をすると、最後にはその都度拍手が起こります。
下津浦の専属ガイドのKさんに『今まで拍手もらったことありますか?』と聞くと『いいえ( ̄ー ̄)』
小学生がガイドを務めるようになったのは昨年度からだそうです。
子どもたちも地域の事を勉強するきっかけ、交流の場になりとてもいい事だなと感じました。
参加者の皆さんは彼岸花ロードを歩いて、十五社宮まで。
十五社宮(ジュウゴシャグウ)は竜宮社(リュウグウシャ)とも言い、それがなまって十五社宮になったとか?
ゴールの有明グラウンド(スタートと同じ)まであともう一息です。
12時ちょっと過ぎたころでしょうか?皆さん元気にゴールされました。
今回、地区振興会も合同で参加させていただいて大変よかったなと思います。
ただ一つ残念だったのは彼岸花が本来なら満開のころだったのに満開ではなかったことです。
ガイドのKさんも言われましたが、”よかったら1週間後にまた彼岸花ロードを歩きにきてくださいね(*´ω`*)”
皆さん、ご参加ありがとうございましたm(__)m