皆さんこんにちは。先日、ご紹介した秋祭りに向けての太鼓踊りの練習も水曜日は4回、土曜日に1回行われました。
8月24日更新の太鼓踊りのブログの中で、我が家の長男は今回メンバーに入っていませんと書きましたが、1回目の練習の日バチを持ち帰り家で踊ってみたらちゃんと覚えていて、翌朝もう一度聞いてみると『やる!』と言いましたので、2回目の練習から参加しています。
同級生のS君も、我が家の長男が来ないのはちょっと厳しいなと言っていたので喜んでくれました。
3回目の練習では、中学1年生の二人に劇踊りを教えてくださいました。
獅子討ち・・・↓狩人がししを見つけ、狙いをつけて追い回している場面です。
昭和53年に全国大会に出場されたメンバーの方の教えですので、なんて贅沢でしょう✨
ちゃんと受け継いでいければいいですが。
管理人の方は、笛はなかなか上達しません。
吹き始めの部分が、”早く”とか、”ふるわせる” ”すべらせる”などと楽譜につけ足してあり、楽譜は読めますが、万年乾燥した指はなかなかうまく穴も塞げないし、早く、ふるわせる、すべらせるは感覚で覚えるしかない?ので、”あーあ、子どものころにやっておきたかったな”と思います。なかなか本来のスピードについていけないのです。
管理人が笛を継承できることはないな💦と思ってます。
3回目の練習の日だったでしょうか?その日は管理人は鼓を叩いていて、60代半ばのOBの方が太鼓の隅で足上げ、バチをクルクル回されていてその姿に釘付けになりました。やはり若かりしころに修得した技術は体に染みついておられるのだと・・・そのまま太鼓の前に出て踊ってくれらっさんかなー?と思いました。
また、その日は20代の姉妹も練習に参加され、もちろん笛はすぐ感覚を取り戻し吹ける。
終った後には『何か手伝うことありませんか?』と聞いてくれたりして、嬉しかったですね。
↓こちらは先週の土曜日の練習
揃って踊ったのは何年ぶりでしょうか?
こちらも体に染みついているので、綺麗に揃ってました✨
違っていたのは、数年前より息が上がってしまったことと、終わったあとは『ビール飲みたい』
ビールはないですが、アイスと紙パックジュースを見て『小学生かっ!』と言いつつも、子ども会の練習の時を思い出したのか、顔はニヤついとったぞ!!( ̄ー ̄)ニヤリ
前回の練習時には燈篭はりまで進みました
練習はあと5回。そしてご夜と本番(当日)までの7回。
秋祭りで、太鼓踊り保存会として太鼓踊りを奉納するのは今回が初めて。
どのような感じに仕上がるかは今後のお楽しみ。
お・ま・け
下津浦地区では週末に、地区振興会から対象者に敬老の日の記念品をお配りするのですが、今年下津浦地区にはダイヤモンド婚(60周年)を迎えられるご夫婦が4組いらっしゃいます。
4組のご夫婦には敬老の日の記念品+ダイヤモンド婚の記念品をご用意しましたので、その4組の方には管理人の方から一足早くお届けしました。
最初のお宅で、『あら~?まっしゃんの娘さんじゃろ?』と管理人の事を覚えていてくださって・・・しばらく会話を。すると『なんじゃい通知のきとったけど見てみてくれん?』と言われ、見せてもらうとダイヤモンド婚の表彰式の案内でした。
管理人宅の親もそうですが、高齢になると字も読みたくなか、ポストに行くのも面倒。
その通知は名前と、出欠と送迎の確認を書いて返送するだけのもの。
次のお宅へ向かう途中にポストがあったな?と思い、『今、書かっさんですか?』と預かることにしました。
『糊かテープはなかですか?』すると出てきたのはご飯粒
管理人、内心は心の中で爆笑しつつもためらうことなく指でコネコネして、塗って封をしました。
届くころには、カピカピでしょうね。
指に残った粒はそのまま指でコネコネしながら乾燥するのを待ち、そこらへんに落ちるのを待つ(〃艸〃)ヘヘ
お母さんの方が『うーん、まっしゃんの娘さんてなー 初めて会うたー』
お母さん、何回も会ってますよ!!と思いながら封筒を預かりあとにしました。
車に戻ってから愛用のウエットティッシュではなく、いまだに赤ちゃんのおしりふきで指を拭く。
我が家ではいまだにあかちゃんのおしりふきが継承されています。
それと、我が家の子どもたちは糊といえば、液体のり、スティックのり、テープのりしか知らないと思います。そこへご飯粒が代用できることをつけ足して継承したいと思います。