皆さんこんにちは


先週の日曜日(10月25日)は有明小学校のミニ運動会が行われました。

わずか2時間ほどの短縮プログラムと、短縮時間での開催でした。


午後1時30分開会で、プログラム1番は管理人宅の長男の4年生の徒競走。しかも、しょっぱなの第1組目。

1時40分がプログラム1番のスタートでしたが、校長先生が”鬼滅の刃”の話を始められ、管理人は1時50分から委員会で決められた受付の配置につかなければならず、長男の走りを見てから移動しようと思い、内心”先生、その話は長くなりますか?短めにお願いします”と思っていました。※話の長い管理人が言うのもなんですけどね・・・

管理人宅の実家の母を連れ、ゴール前で見ていたのですが、母が『はっしれ~📢』おめいた(※大きな声で叫ぶ)ので、相変わらずデカい声だな~、子どもの時から思っていたけど、声が大きいからなのか?自分の親の声だからか?母の声はよく聞こえていました。

しかし、『はっしれ~』とおめいても、もうゴールなんだけどね(笑)


家族や、地域の皆さんの声援というものは頑張る子どもたちの力になります。

今回は実家に寄ったときに管理人の年の離れた方の姉が来ていたので、誘って一緒に行きました。


ちょうど管理人が小学4年生の時に、徒競走のスタートのところに年の離れた姉が立っていたので『見とってよ!』と言って、張り切って走ったものです。



今回もあらためて感じましたが、有明小学校はトラック周りの前列に並んで座られても、後ろの方が見えないということはほとんどありません。姉の子どもたち(管理人の甥や姪)は、大きな学校でしたので、我が子がどこにいるのかを探すので必死のようでした。管理人、受付の配置についてからでも十分に他の競技を見ることができました。

6年生にとっては小学校最後の運動会で、短縮で満足いくものではなかったと思いますが、良い天気に恵まれ開催できたことはよかったかなー。



まーだでん、話足りないくらいですが、本日の本題です!


秋といえば、文化と、スポーツ食欲♪

まずは2週間ほど前にあまくさ夢有ランドのKさんから唐芋堀りよらすよ』と連絡をいただきました。

その日は『今、ちょっと忙しかばってん、せっかく連絡してくださったけん行きます!』と出て行きました。


向かう途中、まず軽トラいっぱいに唐芋を積んだ一人目のKさんとすれ違い、さらに行くと連絡をくださった二人目のKさんとすれ違う・・・下津浦にはKさんが多かですね~・・・

管理人が現地に到着すると・・・(10月13日)

芋堀り①


機械で唐芋のつるを切られているところでした。


芋堀②

作業をされている様子をもっと撮りたかったのですが、女性の方が恥ずかしがって『私たちは📸撮らないでください』と言われました。管理人はいったい何をしに行ったのでしょうか・・・?



そして今朝、朝の掃除の途中で再び、あまくさ夢有ランドのKさんからご連絡いただきました


→今年の6月の過去のブログ


↓ ↓ 本日の場所は十五社宮そばの畑です。

十五社芋堀1


品種は紅はるか(※強い甘さが特徴で、焼き芋に適している)

紅はるか


皆さんは、本日のタイトルにもなっている『からいもと盗人』というお話をご存じでしょうか?

長くならないように短めに・・・



昔、天草の有明町の須子あたりに、子煩悩な太助という船乗りがいました。

当時の天草は大変な日照り続きで、米ももう底をつきそうでした。

太助は、荷物を積んで薩摩に行った時に荷主のお客さんの家に泊めてもらいます。


そこで、夕食に今までに食べたことのない美味しいものが出されました。

それがからいも(薩摩芋)です。

太助は、そのつるを持ち帰り、天草に広めたいと話しますが、からいもはご禁制(※持ち込み、持ち出しが禁じられているもの)でした。


しかし、薩摩を出るときに役人からチェックを受けたあと、荷主のお客さんが”忘れ物”だと走ってきました。『子どもさんのお土産の手まりを忘れている』 お客→役人→太助に忘れ物がわたり、???手まり???

中を見てみると、手まりと一緒にからいもの苗が入っていて太助はそれを天草に持ち帰りさっそく植えてみます。


しかし、春になっても花は咲かず、夏に少し花は咲くが実は生らず。

出てくるのは地を這うつるばかり。

太助は”薩摩の地でないと育たないのか?”と諦めかけたときに、畑に盗人が入ります。それを追いかけ、盗人がからいものつるに引っかかって転んだ拍子に土の中からからいもが出てきて、からいもは畑の土の中に生るものだとわかり、その後天草に広まった。


だいたいこんな感じです。

からいもだけに 屁〜 あっ💦 へぇーっ。


デカい芋



紅はるか 2


本日もたくさんのお芋が掘れたようですね!



また、有明町の下津浦には今福民三さんという”カライモ博士”と呼ばれた、農業指導者で生涯を甘藷(カライモ)の研究に捧げられた偉人がいらっしゃいましたφ(..)メモメモ

※1901年(明治時代)~1980年(昭和55年)詳しくはググってみてね!


鏡さん芋

※本日、管理人はからいもを📸撮りに行ったのではなく、取りに行った(もらいに)のです( *´艸`)



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