2017/11/23 PTA研究大会へ参加してきました
熊本県PTA連合会、熊本市PTA連絡協議会
合同研究大会へ出席してきました。
11月23日(木・祝)にグランメッセ熊本にて熊本県PTA連合会、熊本市PTA協議会 合同研究大会へPTA役員4名で参加してきました。
「熊本はひとつ 震災復興 ひのくに大会」をテーマとし、午前中は分化会、午後からはアトランクションとして、上天草市出身のシンガーソングライターMICAさんのコンサート、全体会、特別講演がありました。
分科会では、第4分科会に参加し、テーマが地域連携 『地域と協働して行うPTA活動』として、熊本市にあります画図(えず)小学校、天草市の倉岳小学校の発表を聞いてきました。
画図小学校は1000名を超える児童がいるマンモス校で、同校卒業生で熊本市名誉市民の俳人である故・中村汀女(ていじょ)さんを記念して毎年開催されております「汀女顕彰俳句大会」の取り組みについて発表がありました。まちづくり委員会と連携して公募から審査、表彰式などPTAが積極的に関わり活動していく中で、子ども達も俳句に興味を持つこと以上に、その地域に住んでいることに誇りを持っている感じが伝わってきました。
一方倉岳小学校は、児童数119名という少ない学校ではありますが、年間通しての地域と連携した活動(田植え体験、茶摘み体験、子ども民生委員など)の報告がありました。中でも、現在南小でも進行中ではありますが、平成31年の社会体育移行に向けた先進的な取り組みについての発表がありました。それぞれの既存のクラブとの連携やそれをどのようにまとめていくのか?今後の南小での検討内容について参考になりました。
2つの学校ともに規模はもちろん違いますが、共通している点として地域の方々との連携が子供たちの育成のためには必要であるという点かと思います。
子ども達の成長には地域の方の協力が必要です!
南小も区長会や南地区振興会、民生委員さんなど、たくさんの地域の方々の応援があり、子ども達も様々な活動ができております。
今後もこの地域の方々とのコミュニケーションを大切にしながらPTA活動を行ってまいります。
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