毎年、長崎原爆投下の日の8月9日に、御領平和祈念祭が、御領まちづくり振興会により開催されます。この祈念祭では、地域で戦争のない、平和の尊さを考える機会として開催されています。
その会場となる、御領地区招魂場に飾る竹灯ろうの製作準備が始まりました。御領地区の各地区の協力を得て、約150本の竹灯ろうが作られます。
この日は、御領まちづくり振興会の大志会で細工物の竹灯ろうが10本作られました。
午前7時過ぎ。まずは、地元の方の協力を得て孟宗竹を切り出します!
約2.5mに切り分けます!
地元のお寺にお世話になり、細工物の竹灯ろうの製作開始!
お寺には、大木が沢山あります。だから蝉も沢山います。
蝉の合唱団の鳴き声を聞きながらの製作が続きます。
大志会のメンバーそれぞれが、秘密兵器の道具を持ち寄り
灯ろうの製作が進みます!
平和祈念際の文字が刻まれます。
当日の灯ろうを、乞うご期待!