8月9日夜、旧御領小学校招魂場において、「御領平和祈念祭」を開催しました。これは長崎の原爆投下の日にあわせて毎年開催しているもので今年で5回目。
住民手作りによる150本の竹灯篭を招魂碑のまわりに灯し、二度と戦争を繰り返さないよう、また、7月の阿蘇大水害の犠牲者のご冥福と早期復興を約80人の参加者で祈りました。
御領鬼池小学校6年生3人による平和作文の朗読では「原発事故があり平和とは言えない。世界から日本は平和だと言われる国になってほしい。」など素直な意見を発表してくれました。
その他、地元オカリナグループと合唱団による平和への祈りコンサートや原爆をテーマにした平和啓発ビデオの上映も行いました。
招魂碑のまわりに竹灯篭を灯しました。
御領鬼池小学校6年生による平和作文の朗読
平和啓発ビデオの上映
地元合唱団による平和への祈りコンサート