http://www.dogactually.net/blog/2012/08/post-263.html

 

自閉症の子供の社会的スキル向上を促すのにペットと暮らすことが有効かも知れないとの説があります。小生も某かの効果は期待出来るかと思いますが、上記URLに述べられているような理由とは異なるんじゃないかと思います。そうした面でのメリットを別にしてもペットを飼うというのは確かに心和むことですが、必要な環境を整えず安易に飼う行為は慎んでもらいたいものです。この天草市は街のいたるところに犬の糞が放置されています。野良犬の数は目に見えて減ったのに糞の放置が目立つのは飼い主の認識がおかしいのでは?

 

またペットと生活環境まで共にする人がいること、つまり同じ家屋に住むというのも問題です。神学上も生物学上も好ましいことではないでしょう。生物はこの地球上において生活する環境が各々決まってます、そこは不可侵としたいものです。勿論、クルマの客室内に連れ込むのもご遠慮頂きたい行為です。例えば犬を飼うなら犬小屋を屋外に設ける、クルマで共に移動するなら客室と隔絶された荷台に乗せる等の措置をとるべきです。とあるお客さんは犬を飼い始めるにあたってその移動専用に軽トラックを購入なさいました。今はこうした配慮があまり認知されていないと感じます。

 

こういう小生は動物が大好きで「犬から好かれてしまう」人なんですが、広い庭付き家屋を郊外に持つ経済的余力は無いので飼いません。良識ある人なら住環境の整ってないところに人間を住まわせるなんてことはしないでしょう?ならペットに対しても同様のはからいがあって然るべきですよね。

 

なんとなく当り前のようになってしまった今日の「人とペットの相互関係」、もう一度良識に照らして考えなおしてみるべきだと思います。皆で暮らしやすい街づくりを☆

 

 

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