秋に咲く桜と言っても「秋桜(こすもす)」ではありませんよ。
とある日、須子地区の長続にある坂(通称:めぐろ坂)に桜の花が咲いていました。
それも、一つや二つではありません。
何かの前ぶれでは?はたまた、吉兆のまえぶれか?との思い出、シャッターをパシャリ。
調べてみると、秋に咲く桜は『不時現象(ふじげんしょう)』と呼ばれ、台風・日照りなどの異常気象などで葉っぱが極端になくなった時などに起こるそうです。
桜の咲いた前の8月には、数年ぶりに熊本県に上陸した台風15号の影響で暴風や大雨が吹き荒れ、天草でも多くの災害を受けていました。
今年の秋は、めぐろ坂のような不時現象で桜の花が、多く見られるかもしれませんね。
秋の桜を見かけたら猛烈な風を思い出し、台風など気象情報への備えについて、もう一度考えてみる価値はありそうですね?
見にくいですが写真中央あたりに・・・