3月3日、有明町全域で津波避難訓練が実施されました。
須子地区でも各区長・班長さんを中心に避難場所となっている9ヶ所に子どもからご年配まで約180人の方が避難訓練に参加。
この訓練は、昨年度に引き続き平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震での大津波による甚大な被害が発生していることや、過去に有明海沿岸に津波襲来が発生していることを受け、津波の驚異を認識し、被害を最小限に押さえるために実施されました。
小春日和の中、須子地区以内の避難場所それぞれ避難に参加され、防災に対する関心の高さが伺えます。
『備えあれば憂いなし』ですね。
また、避難訓練の一環で「第一避難所の須子公民館」まで約80人の方が避難訓練に参加されました。
須子公民館では、区長、班長さんにより自主防災部会長へ避難の状況の報告がありました。
その後、福祉施設(麗洋苑)へ要援護者の搬送訓練も行われました。
参加された方、寒い中でしたがお疲れさまでした。
避難場所へ向かう参加者
避難場所の様子①〔きのどん様山頂〕
避難場所の様子②〔長続(日当)山頂〕
状況報告の様子
↑自主防災部会長へ人員報告
一次避難所「須子公民館」の様子
福祉施設の様子