須子外の二地区(上津浦、下津浦)の小値賀レポートが終わり、ちょっと思い出したかのように「須子版:小値賀へヒントを求めて(最終章)を送りいたします。
前回までのあらすじ・・・
有明町の活性化へのヒントを得るため、長崎県五島列島の北端にある小値賀町(小値賀島)へ出発。
小値賀町の人々は『過疎・高齢化』という現実に真っ向から立ち向かい生き残るために挑戦し続けていらっしゃる。
島民の熱い思いをくみ取った『おぢかアイランドツーリズム』の高砂樹史さんから設立から現在までの苦労話を広聴と小値賀に眠るパワースポットを「島旅コンシェルジュ」のガイドで、島旅を満喫。
以上が前回までのあらすじだったような(-_-)ウーム
↑小値賀町役場庁舎です。
3日目は、小値賀町役場へ。
役場にはお忙しい中に総務課長さん外2名の職員さんに対応していただき、古民家を活用した事業や古民家ステイの状況をお聞きしました。
古民家ステイの稼働率が50%。地理的条件や気象条件が絡んでのこと(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ-
遠くは関東から。女性の方が半数以上と言うことも驚き。
↑総務課長さん(中央)都職員さん達
小値賀町役場での研修を終え、フェリーターミナルに向かう途中、末永さんの奥さん(1日目にお泊まりさせていただいたお宅)が、私たちを見送りに来てくれていました。
末永さんの奥さんやおぢかアイランドツーリズムのみなさんが、船が港から遠く遠く離れるまで見送ってくれます。
↑船が見えなくなるまで手を振っています。
小値賀の人々は、私たちにいろいろなことを教えてくれました。
なにげない普段の暮らし。日常の風景が、島を訪れた人の心をうつ、そして、何より感動を与えたのは島人の思い。
「島を大切思う心」これが最高の資源であり、島人の元気の源だと思います。
有明町を活性化にするヒントは、研修を受けた職員がそれぞれ見つけ導くことでしょう!
キーワード
・島を大切に思う心
・ありのままを出す