3月4日、有明町全域で津波避難訓練が実施されました。
須子地区でも各区長・班長さんを中心に避難場所となっている9ヶ所に子どもからご年配まで約180人の方が避難訓練に参加。
この訓練は、昨年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震での大津波で甚大な被害が発生していることや、過去有明海沿岸でも雲仙普賢岳の火山活動に伴う地震による津波の襲来により人的被害が出ていることを受けて、津波の驚異を認識し、被害を最小限に押さえるために実施されました。
雨がぱらつく肌寒い天候でしたが、有明町全体では98ヶ所の避難場所に約1,300人の方が参加され、防災に対する関心の高さが伺えます。
『備えあれば憂いなし』ですね (゚ー゚)(。_。)ウンウン
参加された方肌寒い中でしたがお疲れさまでした。
避難場所へ向かう参加者
避難場所の様子①〔桜運動公園山頂〕
避難場所の様子②〔長続(日当)山頂〕