1月9日、鬼火(主催:須子こども会・山下真一郎会長、伝統文化交流部会・盛田貞富部会長)を須子漁協前広場で行いました。

 当初は1月7日に行う予定でしたが、風の影響のため同日に延期しました。

 この日は、夜も明けない早朝6時30分に点火。高さ約10mの鬼火飾りが勢いよく燃え上がりました。

 「ドンドン、ドーン、パチパチ」という竹のはじける音が鳴り出すと、しめ縄飾りや餅を手にした人が集まり、餅を焼いたり、鬼火を拝み今年1年間の無病息災を祈っていました。

 

 

勢いよく燃え上がる鬼火飾り

 

 

鬼火で餅を焼いている様子

コメント(2件)
1   おねび!
 パーンパーンと竹のはじく音、舞い上がる火の粉、
燃えさかる へゴ。
  老嶽、まきの山の神も『須子の おねび で今朝は ぬっかった』といっておられることでしょう。
 富士に月美草が似合うように、やはり私にとっては、「鬼火」より「おねび」が似つかわしい。
 
 写真みて、往時のことが、思い出されます。
当時は赤崎、大浦になく須子独特のもので、何だか誇りに思ったことでした。

 写真みた限りでは、モチ焼く人も減っていますね。
はるか昔を知る人間にとっては、何だかわびしくなってきます。
 時の流れですね。
老齢化、少子化で伝統行事を絶やさずに継続するのは、
大変だと思います。
 
 ばってが、気張ってくっどなん。!!


 
ちゃばる Mail 2010年01月12日 14時18分33秒     
2   “ちゃばる”さんへ
“ちゃばる”さんお久しぶりです。
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

さて、おしゃられるとおり、須子地区は少子高齢化の影響で1つの行事を行うにも地区民総出です。
大変ですが、みなさん伝統行事を絶やさず引き継いでいこう思いで、たくさんの人に協力いただいています。

これからも大変ですが、鬼火に限らず、代々受け継がれてきた伝統行事を子や孫のために引き継いでいきたいと思いますので、温かく見守りください。

それでは、またいつでも書き込みください。
ありがとうございました。
管理人 2010年01月12日 16時54分19秒     

 

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