『ウィークリー・天草』の取材記者 ミヤコです!
ちょっと元気がない(失礼!)この天草Webの駅を
活性化させるために ユーザーや他のHPの管理人
さんとの輪を広げようと 『天草パワーアップ講座』
なるものを企画したKさんですが そのモクロミも
案の定ハズれ(失礼!) 管理人としての人望の無さを
(失礼!) シミジミと実感したはずの彼女ですが ・・・
すっかり落ち込んでいると思いきや これが 意外にも
元気な様子 ・・・ でも これには 何か裏がありそう ・・・
まあ 取材記者のカンですけどね~~
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ミヤコとKの一問一答(第八回)
M 「 さぞかしガッカリしているだろうと思って 差し入れ持って
きたんですけど ・・・ あら! 意外に元気そうですね~
はいっ! 大好物のカスタードシュークリーム! 」
K 「 あんがと~~♪ どれどれ ・・・・フンフン ・・・ 」
M 「 だから~~ いちいちチェックしなくてもいいですよ!
クリームに ちゃんと黒いツブツブ 入ってるでしょ~~
天然バニラビーンズのツブツブ~~! 」
K 「 エヘッ! さすが グルメのミヤコちゃん!
で、今回は 何の取材なの~~? 」
M 「 『銀天』『銀デパ』『つれ屯』の復活レースなんですが
案の定というか はたまた 想定外というか ・・・
『銀天』に イチバン多く票が入りましたよね~~ 」
K 「 おっと~! おもいっきし 題名を省略しちゃったわね~~
このHPのよほどのファンでないと 意味わかんないかも~
不思議よね~~ 『銀デパ』と『つれ屯』のほうが はるかに
アクセス数は多いのに 続きが読みたいのは『銀天』!?
どういう 読者心理なんだろね~~ 」
M 「 ほんと! 『銀天』の最後に掲載した第二十一話で
天草四郎が登場したのには 思わず パソコンの前で
椅子からコケそうになっちゃいましたよ~~ ワタシ! 」
K 「 おきて破りの展開だとでも 言いたいワケ~~?
たぶん ほとんどの読者が 『銀天』は 高校生の爽やか
青春ラブストーリーだと 思い込んでたみたいなのよね
でもさ~~ そもそも 高齢のアタシが 青春ラブストーリー
なんかを 書くワケがないじゃんね~~(笑)
四郎の登場が唐突に思われないためにも これまで
いろいろと伏線を張ってきたつもりなんだけど ・・・
でも SF小説が こんなにもウケないなんて ほんと
アタシの計算違いでした~~!
右肩下がりだったアクセス数が この回で どん底に!
読んでくれる人も無く 地元を舞台にしているのに
全くの無反応で 手応えもないし ・・・
だから ここで 断念せざるをえなくなったのよね~ 」
M 「 ふ~~ん ・・・ いろいろ 苦労があったんですね~~
でも何故だか 多数決で選ばれたのは その『銀天』(笑)
前もって言っておきますが これまでの経過から推察
すると アクセス数もコメントも 全く期待できませんよ~ 」
K 「 あ、それは当然 覚悟の上!(苦笑)
アタシの飽きっぽい性格ゆえか、はたまたアクセス数の
伸び悩みゆえか、やはり暖簾に腕押しの無反応ゆえか、
『銀天』『銀デパ』『つれ屯』の三つとも 途中で投げ出し
ちゃったので 挫折したコンテンツの墓碑銘だけが
ズラ~ッと残ってんのよね~~ 現状としては 」
M 「 ん~ でもそんなことイチイチ 気にしなくてもいいですよ 」
( むしろ 生まれて初めて書いた小説を ご丁寧に挿絵まで
付けて 恥ずかしげも無く いけしゃあしゃあと 二十一話
まで掲載できたことが 並の神経じゃないって~! )
K 「 でもさ~~ せめてひとつくらいは ライフワークとして
完成させたいな ・・・ って 思ったのよね~~
締めくくりとしてね~~ 」
M 「 おっ! ライフワークときましたか~~(笑)
えっ? 締めくくりって ・・・ どういう意味ですか~~? 」
K 「 この天草Webの駅もさ~ 国の ・・・ 総務省だったっけ
支援終了まで あと一、二年なのかな~~
正確な年数は ワカンナイけど ・・・
そうなると今後は どうしても 天草の中だけで 自立して
いかなくちゃいけないでしょ~~
だから たぶん 四月からは Webの駅としても 活性化に
向けて いろんな取り組みがされるとは 思うんだけど ・・・
でも こちらとしても これまでず~っと いろんなコンテンツを
企画して Webの駅を 微力ながらでも 三年間もの長期間
盛り立ててきた ・・・ って自負も あるわけよね~~
だから 一期生(笑)の役割りは もう十二分に果たしたと
思ってんの・・・ 天草Webの駅での可能性も限界も もはや
知り尽くしちゃったしね~~ 」
M 「 Kさ~~ん! いつまでも 自分自身に酔ってないで
Kの妄想ワールドから 戻って来てくださ~い!
はやい話が こんなに長いこと HPを開設していると
ドヨ~ンってした停滞感を カンジてるってことでしょう
石の上にも三年っていうけど こういった情報の分野は
かなりのスピードで 興味の対象が移り変わりますもんね
開設当初は どんなに斬新で 面白かったHPでも 確かに
新鮮味が薄れますよね ~~ 三年という月日の長さって!
特に こういったバラエティー色の強いHPって ユーザーから
興味を持たれるのも早いけど 飽きられるのも早いですよね
それで マンネリ化を打破しようとして始めた企画も 失敗
だったし(失礼!) ・・・ 中途半端になっていた作品を仕上げて
優秀の美を飾ろう ・・・ って魂胆ですか~~ 」
K 「 こ、魂胆って ・・・ 日本語って キツイのね~~ 」
M 「 ところで 『銀天』って 残り何話でしたっけ ~~? 」
K 「 ん~~と ・・・ あと三話!」
M 「 な~んだ Kさんたら たった三話だけを残して 事切れた
もとい 力尽きちゃったんですか~~ ヤレヤレ ・・・
ちなみに 『銀デパ』は 残り何話だったんですか? 』
K 「 ん~~と ・・・ 三十話の予定だったから ・・・
残りは 十六話かな 」
M 「 じゃあ ワタシが登場している 『つれ屯』は ・・・? 」
K 「 実は これが いちばんの長編で 全五十話だから ・・・
ネッ! NHKの大河ドラマ並みでしょ~!(笑)
今ちょうど 半分まできたとこだから あと二十五話!」
M 「 じゃあ Kさんと はやくお別れしたい人は 『銀天』を
選んで 正解だったってワケですね~~ 」
K 「 ・・・・ん!? どっ、ど~ゆ~意味よ~~! 」
M 「 そのまんまの意味で~~す!(笑) 」