陶芸の技法で『白化粧』という方法があります(^.^)
本日は陶芸教室が開催されました。
陶芸には、いろいろな技法がある中で、『白化粧』という技法があります。白化粧とは、色のついた粘土に白色の化粧土を塗る技法のことです。黒色の土を塗ることもあります。
白化粧といっても、やり方の違いで、「粉引き」や「刷毛目」「かき落とし」「三島手」などいろいろあります。
写真は、花瓶でしょうか? 上手に細長く作られて、しのぎをいれた後に刷毛目で白化粧をほどこしていらっしゃいました。素敵な作品にあがることでしょう。この後、素焼き→釉掛→本焼きと進みますが、どんな仕上がりになるのか楽しみです。
2枚目の写真は、本焼きまで終えた後の白化粧の作品です。筆使いによってはレースのような模様がでたりします。いろいろな技法に挑戦なさってみてください。
(y・y)