「バラモン凧」は、天草の伝統工芸品として有名ですが、この「バラモン凧」を、毎年、今の時期、本渡中学校の生徒さんたちが、卒業記念に、制作をします。竹ひごを加工して、凧の骨組みを作り、紙には、様々なカラフルな絵を描き、時間をかけて作り上げた立派な「バラモン凧」がやっと完成しました。本日は、その初飛行の日になります。天候は快晴、風も程よくあり、絶好の凧揚げ日和です。毎年も
、凧揚げの助っ人として来てくださった「天草凧の会」の皆さんのご指導を受けながら、卒業生の手作りの「バラモン凧」は、みんなが見守る中、大空高く舞い上がりました。生徒たちも、先生方も、みんなが笑顔になる瞬間です。伝統工芸を子供たちに体験させる「本渡中学校」の取り組みは素晴らしと思います。これから中学校を卒業して、さらにステップアップしていく子供たちに、郷土の「伝統工芸」を実際に体験させることは、子供たちにとってもとても心に残る思い出になるとともに、郷土に誇りをもって生きていく子供たちに勇気を与えてくれるとても素晴らしい体験になったと思います。本渡中学校~バラモン凧~バンザイ\(^o^)/!!(i_n)