おはようございます。
今日も朝から寒い一日となりました。
風も冷たいですので、皆様どうぞ、体調にお気を付けください。
さて、最近の交流館のブログに関してですが、
お客様からのご要望もありまして
少しずつですが、天草の伝統工芸品について
ご紹介できたらと思っています。
ということで、今日は第一弾の「竹細工」。
当館の「年間講座」である「竹細工教室」で制作している
竹細工(籠)のいくつかをピックアップしたいと思います。
①六つ目編み(むつめあみ)
竹細工の基本である六つ目編みです。竹細工教室ではヒゴ取りが
できるようになったあと、まず最初に編んでいただく籠になります。
汎用性が高く、様々な籠に用いられています。編み慣れるまでは、
本当に難しいです"(-""-)"ヒゴの厚さひとつで、出来が全く変わります。
②茶碗籠(ちゃわんかご)
六つ目編みの派生です。六つ目編みの籠に、さらにヒゴを差し込み
上下に縁をつけて完成となります。これも難しいです(;^ω^)
③菊編み
これも六つ目の派生となる菊編み。六つ目の中では最も
細やかな技法が必要になります。ヒゴの厚さひとつで
割れたり折れたりするので、まさに職人技です。
染色の技術も含め、上級者になれば編めます!(^^)!
④ござ目編み(山路編み)
基礎の六つ目編みが終わったら、続いて「ござ目編み」に
挑戦します。ここから4m~の「長ヒゴ」が必要になるので
さらに難しくなります。野菜収穫籠やザルなどに多く用いられるのが
ござ目編みです。上の写真の籠はござ目編みに山路編みを組み
合わせた「魚籠(びく)」になります。流れの曲線が本当に
美しい一品となります。
⑤四つ目バッグ
一番オーソドックスでありながら、一番難しいともいわれる四つ目編み。
隙間の四角形を均一にそろえて編むのがこんなに難しいとは思わなかった、
と皆さん口をそろえておっしゃいます。六つ目、ござ目、そして
この四つ目バッグが、竹細工教室での基本講座となります。
⑥蜘蛛の巣編み(コースター)
⑦蜘蛛の巣編み(果物籠)
基本講座を終えられた受講生の皆さんは、ここからいよいよ
本格的な竹籠の制作に入ります。
八つ目籠、輪弧(鉄鉢)、無双編み、網代バッグ
鉄線籠、バラ、蜘蛛の巣編み、角物などなど。
私に教えられる限りですが、様々な籠を編んでらっしゃいますよ。
天草文化交流館の竹細工教室は
竹割り、ヒゴ取りからの実践的な講座です。
また、来年度のはじめに新規受講者を募集予定です。
市政だより3月号にて、詳しい内容は掲載いたしますので
ご興味ある方はぜひお待ちしております(*^▽^*)KT