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陶芸絵付け体験は、今回、講座としては初めて行いましたが、磁器の素焼きの皿に、絵付けをしていただく体験になります。今回参加していただいた8名の参加者は思い思いの下絵を見ながら、絵付け作業に集中しました。絵付けは、普通の紙に絵の具で色を付けるのと異なり、少し癖のあるタッチです。少し、磁器の素材が水分を吸い込むので、絵の具の色が伸びにくい感じです。絵の具といいましたが、陶芸用の絵の具です。取り扱いが難しい作業ですが、みなさん、しっかり素敵な作品をおつくりになりました。この後、本焼きは1500度で3日間かけて焼き上げます。そうすると、つやのある器が出来上がります。描いた絵は、世界に1つだけです。既製品とは違うオンリーワンの絵皿をお楽しみいただければと思います。

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 前回、ろくろ体験でお越しいただいた、ご家族様、素焼きが終わりましたので、本日絵付け体験にお越しいただきました。まずは、ご自分がおつくりになった作品の素焼きの焼きあがり具合を見て、ご満悦!! その後、色やデザインをお決めになり、お好みで、絵をお描きになったり、好きな色の釉薬をかける作業を体験していただきました。とても楽しかったとのお声をいただき私たちも、大変うれし限りです。体験が終わった後は、天草で海鮮丼を食べたいと言われていました。天気も良く、少し涼しい風があり、過ごしやすい季節に当、天草文化交流館でお楽しみの後は、おいしい海鮮丼であまくさを満喫していただければと思います。また、ぜひ、お越しください。ご来館を心よりお待ち申し上げます。帰路、お気を付けてお帰りください(i_n)

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 本日のろくろの陶芸体験は、ドイツから来られたカップルさんでした。男性の方は、4回目の陶芸体験、女性の方は、初めての陶芸体験ということでしたが、お二人とも、とても、すばらしい作品になりました。その後、天草の伝統工芸品や、館内の見学をして頂きました。とてもさわやかで素敵なお客様でした。ドイツに帰ったら、天草文化交流館のことを、友達に話して、来るように勧める、とうれしい言葉もいただきました。一期一会、もう天草に来ることはないかもしれないといわれてましたが、短い時間に、意思が通い合う素敵な時間を私たちも過ごすことができて、うれしい限りです。次回は、友達がドイツから来られるのを楽しみにしています。これからの日本の旅を有意義にお楽しみください。(i_n)

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 本日は、9月18日(水)から9月23日(月)まで当天草文化交流館2階展示室で開催されます、平松英明氏写真展「ツナグ」の準備が本日、16日に始まりました。実は、平松さんには、私も数年前、還暦のお祝いの時、記念写真を撮っていただいたことがあり、いつもの自分以上に、はつらつとした躍動感あふれる写真を撮っていただいた写真は、今も、リビングに飾らせていただいています。今回は、これまで、平松さんが取り溜めされた作品の中で、ご自慢の作品が多数展示されるのではないかと楽しみにしています。皆様のお知り合いの方の写真もひょっとしたら、あるかもしれません。昭和レトロを感じる当館と平松さんの写真は、とてもいい感じにマッチするのではないでしょうか。数日間の開催になりますので、お時間あられる方は、ぜひ、足をお運びください。ご来館されたみなさん、きっと、来てよかったと思われるに違いありません。(i_n)

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 当、天草文化交流館の雄姿をご覧あれ!!!見ると何の変化もお感じになられない方がほとんどだと思います。実は、写真は、交流館の南側と西側を撮影したものです。20年近く前に、修復されて以来、細かい修理は都度行ってまいりましたが、この度、ご覧いただいている南側と西側の壁面板部の全面塗装工事をいたしました。まだ、少し下町の面影を残す、船之尾町では、シンボル的な建物であり、多くの市民が集う施設として、存在感を出し続けている当館ですが、ご覧の通り美しく生まれ変わりました。木造の建物で、特に、壁に、木の板材を使用している建物は、手入れも大変ですが、それだけに、魅力的な建物となっています。当館は、国の登録有形文化財となっております。普段は、チラ見しかされない方がほとんどだと思いますが、お越しの際、じっくりと建物もご堪能いただければ幸いです。(i_n)

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