キーワード:天草の伝統工芸 解除
陶芸絵付け体験は、今回、講座としては初めて行いましたが、磁器の素焼きの皿に、絵付けをしていただく体験になります。今回参加していただいた8名の参加者は思い思いの下絵を見ながら、絵付け作業に集中しました。絵付けは、普通の紙に絵の具で色を付けるのと異なり、少し癖のあるタッチです。少し、磁器の素材が水分を吸い込むので、絵の具の色が伸びにくい感じです。絵の具といいましたが、陶芸用の絵の具です。取り扱いが難しい作業ですが、みなさん、しっかり素敵な作品をおつくりになりました。この後、本焼きは1500度で3日間かけて焼き上げます。そうすると、つやのある器が出来上がります。描いた絵は、世界に1つだけです。既製品とは違うオンリーワンの絵皿をお楽しみいただければと思います。

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 バラモン凧制作教室の第6回目、本日は、いよいよ最終日です。出来上がった凧に、糸やしっぽの取り付け作業をして、いよいよ凧あげ本番です。まだ梅雨は開けていないとはいえ、晴天で風がある絶好の凧あげ日和でした。仕掛けをした後で、凧の会の皆さんの指導により、参加者全員の凧が見事に大空に舞い上がりました。
 バラモン凧は、西暦1600年代に天草と長崎地方に伝わった凧で、400年以上の間、伝統工芸品として作り続けられてきた凧です。参加者の皆さんに、参加した感想をお聞きしましたら、皆さん、思ったより難しかったという声をお聞きしました。で、また作りたいですか?とお聞きしましたら、皆さん、また作りたいという声があり、今回の参加者全員が、天草凧の会に入会されました。今後、たくさんの凧をおつくりになって、伝統工芸品のバラモン凧を、楽しんでいただけたら嬉しい限りです。次回のバラモン凧制作教室は、10月から12月までの3か月間、全5回を予定しております。興味がおありの方は、市政だよりや当館のHPに目を光らせてください(笑)多くの皆様が興味をお持ちいただき、制作体験をしていただくことを楽しみにお待ちしております。(i_n)

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本日のろくろ体験は、女性の方、お一人で体験していただきました。お客様は、少し前に、陶芸手びねり体験をされ、素晴らしい作品を作られたばかりです。今回、作陶された作品も御覧の通り、プロ並みの出来栄えとなりました。次回は、素焼きが済んだ作品の絵付けに来ていただきます。素焼きが済みましたら、ご連絡いたしますのでしばらくお待ちください。当館の陶芸体験は、お一人からでも体験できます。少し興味があるけれど一人ではちょっと~と迷っておられる方がいらっしゃいましら、遠慮なくご予約いただき、お越しください。職員一同、心よりお待ちしております。天草文化交流館0969-27-5665番まで(i_n)

(3つ、どんぶりをおつくりになった、お客様)
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