本日は、本渡南幼稚園の卒園式でした。本日、卒園して4月から小学生となられる6人のみなさん、3年間頑張りましたね。4月からは、小学校で、また、たくさんの友達を作って楽しい学校生活をお送りください。保護者の皆様も、子供さんのご卒園、誠におめでとうございます。
今回、私がこうしてブログを挙げていますが、なぜ?天草文化交流館のブログに南幼稚園の卒園式が?と不思議に思われている方もおられるかと思いますので、種(タネ)明かししますと、南幼稚園と天草文化交流館は、80mくらいの距離しか離れていなくて、すぐ近なんです。幼稚園の子供たちも、陶芸お茶碗つくりや、凧作りなどを当館で体験してくれたり。時には、散歩や館内の見学のほか、当館の火災訓練にも来てくれたりする関係で、卒園式の来賓に、毎回ご案内を受ける関係にあります。
また、今回の卒園式は、普通の卒園式とは違う意味があるんです。本渡南幼稚園は、昭和4年に開設され、95年の長い歴史があります。そして、今日の卒園式が、ある意味最後の卒園式になるかもしれないからです。 4月から本渡南幼稚園は、休園になり、在校生の4人は、本渡北幼稚園に4月から行くことになります。園長先生はじめ、関係者の皆様は特に思い出深き卒園式になられたのではないでしょうか。私も、1来賓として出席させていただきましたが、感動がたくさん詰まったすばらしい卒園式でした。本渡南幼稚園の再開を祈るとともに、皆様のご多幸を心よりご祈念いたします。(i_n)