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観光客の方から、「天草でおすすめのところはどこ?」と聞かれたら・・・
迷わずに「○○行ってみたらいいです。」と言えますか?
私は、いきなり聞かれたら「天草文化交流館に!」と言えそうですが、たくさんありすぎて
どこをお勧めしたらよいか迷われる方も意外と多いかもしれません。
そんな時に役に立つのが、「案内看板」です。当館にも設置されていますが、利用者の方でも
意外と見過ごしておられる方も多いかも知れません。正確に交流館に設置してある「案内看板」の場所を
いえる人は、かなりの交流館マニアだと言えます(笑)
この「案内看板」を見るとそれぞれの位置関係もわかり、観光客の方にもおすすめし易いです。
当館のお客様にも、観光できるところを尋ねられたりしますがこの看板で案内をしています。
それから、もう一つ、看板の裏にも素敵な天草の紹介がしてあります。ここまで知っている人がいたらすごいです。交流館に来られた時に、ちょっと目を向けて、微笑んで下さいね(n_i)
(案内看板表面)
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(案内看板裏面)
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天草文化交流館の東屋は、だれでも自由に使える休憩所です。本渡の中心に近い場所にある当天草文化交流館ですが、車の通りも少なくしずかな場所です。多くの皆様に自由に利用していただいています。
特に今の季節、チェアリングとかも巷では、流行っておりますが、ここなら椅子を持たずにゆったりとした時間を過ごすことができます。買い物や散歩の途中など自由にお立ち寄りください。観光客の方なら、近くには祗園橋や宝島観光協会、天草キリシタン館などもあり拠点としてご利用いただくことも可能です。東屋の近くには、小さな日本庭園とトイレや自販機も備えてあります。ご来館をお待ち申し上げます。(n_i)

あずま1

4月15日,昨日の話になりますが、楠浦町在住の益本正隆様から、亡きお母様(益本やす子様)が、ご存命の時に作成された押し絵作品を多数ご寄贈いただきました。過去には、ご本人様(やす子様)から作品の作り方やご苦労されたところなど直接お聴きしたり、ご本人の作品を直接ご寄贈いただいたこともありましたが、今回、ご本人様が大切にされていた作品や生地や材料等も多数ご寄贈いただきました。現在、天草押し絵教室を開催しておりますが、天草の伝統工芸の伝承、そして素晴らしい作品を後世に残すという使命感を改めて感じております。7月に、「天草押し絵教室の作品展」を開催する予定ですが、その時に、益本様の作品も皆様にお披露目できるかと思います。市政だよりやホームページでご案内いたしますのでお楽しみにされてください。益本様のご家族の方もその時はご来館いただければありがたいです。この場をお借りしまして、益本様へのお礼と亡やす子さまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。天草文化交流館館長

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天草文化交流館は、昭和10年に天草の教育施設として建てられ、昭和初期のモダンな建築技術が認められて、平成18年に国の有形文化財となりました。その後、平成20年に現在の「天草文化交流館」となり、天草の伝統工芸の伝承と保存の活動をしておりますが、建物のレトロな感じも人気で、結婚式の前撮りなどにも使っていただいたりしますが。敷地内の庭園の様子も木々が大きくなり様変わりしています。お越しの際は見比べてみるのも楽しいかもしれません。当館で、当時の写真を保管してますので興味があられる方はお申し付けください。秘蔵写真をお見せいたします。(n_i)
(昭和10年)87年前
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(令和4年)現在
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令和4年度陶芸教室が始まりました。天草文化交流館では、天草の伝統工芸の伝承と保存の活動をしておりますが、その1つであります陶芸教室を本日から開始しました。これは、毎月2回の実施で来年の3月まで様々な陶芸手法を学びながら、陶芸を学んでいただく教室になります。初日は、いくつかの作成パターンを先生に学びながら、参加者8人の皆さんは、思い思いの作品作りに取り組んでいただきました。講師の先生は、工房樹機を主宰されている陶芸家の井上由香里先生です。先生には1年間お世話になりますがよろしくお願いします。受講者の皆さんも頑張って楽しんでください(n_i)

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