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 天草文化交流館では、電動ロクロ体験ができますが、1回の制作に2kgの粘土を使用します。ロクロに、粘土をセットする前に、菊練りという、粘土の中の空気を抜く作業があります。(粘土の塊の中に空気が入っていると高温で素焼きをするときに、粘土の中の空気が膨張して、作品そのものが爆発する可能性があるために行う作業)ですから、粘土の菊練りは、とても大切な作業になります。
 講師役は、職員で行いますので、全職員がそれぞれの工程作業をできることが要求されます。本日は、久々の実習(日々は自己鍛錬ですが)で、職員そろっての実習を熟練職員の指導を受けながら行いました。菊練り3年と言って、菊練りができるようになるだけでも、3年はかかるという陶芸の世界ですが、各職員プロ意識をもって真剣に取り組んでいます。当館のロクロ体験は、予約することでお一人様からでも体験ができますので、興味をお持ちの方は、天草文化交流館27-5665番に気軽にお電話いただければと思います。(i_n)

○熟練職員から指導を受ける職員
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こんにちは。

今日は朝から押し絵(七夕)の制作体験と

手びねり体験がありました。

みなさん、真剣に和気あいあいと楽しく

制作されました☆

またのご来館をお待ちしております(^^♪〈KT〉

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【写真:押し絵七夕】

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【写真:押し絵七夕】

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【写真:手びねり体験】

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【写真:手びねり体験】

おはようございます。

天草も梅雨入りしましたね。

今日は朝から土砂降りの雨が続いています。

じめじめした季節になりました。

交流館では朝から、

陶芸体験に来られたお客様のマグカップに

取っ手をつける作業をしています。

作業後、ひび割れなどが出ないように

数日かけてゆっくり乾燥させます。

出来上がりが楽しみですね《KT》
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【写真:雨模様】

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【写真:雨模様】

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【写真:取っ手の取り付けしてます】


 当館の陶芸体験講座は、「成型」(粘土で形を整えて好きな器の形を作っていただきます。)その後、素焼きをした後に、「絵付け」(素焼きされた作品に、好きな色を付ける作業。)する、2回の工程をを経て、本焼きし、作品の完成となります。釉薬の色と焼きあがった作品の色は異なります。なので、完成イメージをしながら、釉薬をかけますが、掛ける時間によって、色合いや出来上がりの絵柄が異なってきます。二度と同じものを作れない多彩な色合いを表現します。今回、失敗作か、成功作かは別として、釉薬のかかった作品と、焼きあがた作品を少しだけ紹介します。陶芸マジックをご覧ください。様々な、色合いの見本は、絵付け体験に来られた方の参考にしていただければ嬉しく思います。(i_n)

○全体に黒の釉薬をかけて、乾いたのちに、さらに白の釉薬を全体にかけたものです。(3秒づつかけたので、釉薬が濃すぎた作品です。)
絵付け時
3全黒全白

本焼き後(完成)
3本焼き202325

○側面に縦に撥水材(釉薬をはじく薬品)で縦線を入れて、全体に白の釉薬をかけ、外側側面に緑の釉薬をかけたものです。(3秒ずつかけましたが、撥水材をかけたところは、陶器の地肌がそのまま出ています。)
絵付け時
6外撥水全白半オリベ

本焼き後(完成)
6本焼き20230525

こんにちは。

本日は素焼きが焼き上がり

こちらで絵付けさせていただく分の器の

高台に撥水剤を塗る処理をしています。

後日、絵付けさせていただいて

焼き上がり次第、発送させていただきます〈KT〉

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