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 当館の陶芸体験講座は、「成型」(粘土で形を整えて好きな器の形を作っていただきます。)その後、素焼きをした後に、「絵付け」(素焼きされた作品に、好きな色を付ける作業。)する、2回の工程をを経て、本焼きし、作品の完成となります。釉薬の色と焼きあがった作品の色は異なります。なので、完成イメージをしながら、釉薬をかけますが、掛ける時間によって、色合いや出来上がりの絵柄が異なってきます。二度と同じものを作れない多彩な色合いを表現します。今回、失敗作か、成功作かは別として、釉薬のかかった作品と、焼きあがた作品を少しだけ紹介します。陶芸マジックをご覧ください。様々な、色合いの見本は、絵付け体験に来られた方の参考にしていただければ嬉しく思います。(i_n)

○全体に黒の釉薬をかけて、乾いたのちに、さらに白の釉薬を全体にかけたものです。(3秒づつかけたので、釉薬が濃すぎた作品です。)
絵付け時
3全黒全白

本焼き後(完成)
3本焼き202325

○側面に縦に撥水材(釉薬をはじく薬品)で縦線を入れて、全体に白の釉薬をかけ、外側側面に緑の釉薬をかけたものです。(3秒ずつかけましたが、撥水材をかけたところは、陶器の地肌がそのまま出ています。)
絵付け時
6外撥水全白半オリベ

本焼き後(完成)
6本焼き20230525

こんにちは。

本日は素焼きが焼き上がり

こちらで絵付けさせていただく分の器の

高台に撥水剤を塗る処理をしています。

後日、絵付けさせていただいて

焼き上がり次第、発送させていただきます〈KT〉

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 本日は、お日柄もよく、晴天なのに涼しい風が吹いています。当館の陶芸体験をされました「あかりテラスご一行様」の紹介です。作られた作品は、ハート形のマグカップ、湯飲みや平皿、皆さま手際よくおつくりになりました。子供さん方の作品も大人の方顔負けの素晴らしい出来栄えでした。焼きあがりましたら、お送りしますのでしばらくお待ちください。また、絵付け体験をご希望いただきました皆様には、素焼きが終わりましたら、ご連絡いたしますので、後日、お越しになられる日程をご連絡いただければと思います。絵付けは、釉薬という薬品につける方法と陶芸用の絵具やクレヨンでいろんな絵を描いて絵付けをする方法があります。どちらもお好みで選択できますのでお楽しみにお待ちください。(i_n)

○あかりテラス御一行様笑顔で「パチリ!」
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こんにちは。

今日は本年度の「ろくろ体験」一回目でした。

ろくろ体験教室は年に六回、奇数月に開催されています。

本日は3名の方が「ろくろ」を体験されました。

みなさん初めてとは思えないほどの腕前。

大き目のどんぶりから、小皿まで色糸な器を制作されました。

「ろくろ体験教室」だけでなく、普段の日でも「ろくろ体験」ができます。

ご興味ある方は、ぜひ文化交流館にお問合せください。

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【写真:出来上がりました☆】


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【写真:陶芸体験の様子】

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【写真:陶芸体験の様子】
 昨日までの晴天が打って変わって、一日中雨日和となりました。今日は、天草高校の授業参観と保護者会があるということで、当館の駐車場をお借りになっています。駐車場案内をされている警備会社の方も雨の中、大変なご様子。お疲れ様です。当館では、本日は、朝から、竹細工教室と天草押絵教室、陶芸の自主グループの利用が予定されていますので、駐車場の確保が心配されましたが、なんとか、無事、駐車場のほうも収まったようです。
 話はかわりまして・・・少し前の話になります。あるライブコンサートに行ったときに、開演前に、会場入り口の長椅子に腰かけておりましたら、私よりご年配と思われるご婦人が、「相席いいですか?」といわれ、「どうぞどうぞ」・・・「どちらから来られましたか?」からとあいさつから始まり、「天草です。と言うと、その方は、天草には、何度も訪れたことがあり、天草の観光地も地元に住む者よりご存じなくらい。特に陶芸の窯元めぐりはお好きなようで、多くの窯元をご存知でした。ここで、すかさず当天草文化交流館の建物見学や陶芸体験のPR、ほかの関連施設等についても宣伝させていただきました。「今度、天草に行くときは連絡しますね。陶芸体験に」と社交辞令かもしれないですが、言っていただきました。たまたまの、同席で、いろんな話ができて、新たな交流ができて、また、いつか再開できればなどと思いつつ、コンサート会場の中へと別れました。出会いに感謝です。(i_n)
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