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登録有形文化財の天草文化交流館は、7月22日から10月末までの期間、外壁の塗装工事をいたします。長年愛され続けております交流館ですが、平成18年に大規模改修をしまして、丸18年を迎えます。昨年は、北側と東側の外壁塗装工事をしましたが、今年は、南側と西側の工事になります。7月22日から足場の組立が始まりますので何かと工事期間中は、利用者の皆様にご不便をおかけすることもございますが、ご協力のほどよろしくお願いいたします。なお、利用は、8月20日~9月5日まで2階の展示室の利用が制限されますが、1階の利用には差し支えございませんので、今までどおりご利用ください。(i_n)
(傷んだ外壁の様子)
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 暖かい日が続きますが、最近、事務所にスズメバチが侵入してきます。そこで、現在は、窓を閉めて対応しておりますが、どこからきているのか、探してみたところ、当館の庭園(駐車場側の入り口の右)付近から。ハチが出入りしているようです。いたずらしなければ、刺されることは稀だと聞きますが、どう間違えて、刺されるかわかりません。どうか当館にお越しの際は、池のそばはご注意ください。当館では、6月は、布ぞうり作りにパッチワーク、陶芸ろくろを開催します。まだ、パッチワーク以外は、まだ受付中です。興味がある講座がありましたら、お申込みいただければと思います。(i_n)
(この写真のところから、ハチが出入りしています)
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天草文化交流館の池は、建物が建てられた昭和10年ころから、少し修繕などしながら、守り続けられています。今回、冬になる前に、池の底に溜まったヘドロをなくして、きれいな池で、魚たちに冬を越してもらおうと、ちょっと頑張ってみました。池の水を排水しながら、池にいる魚たち、鯉、金魚、メダカ、オタマジャクシを非難させました。そして、ヘドロを上流側から新しい水を入れることで、流していきました。ヘドロも全部取ってしまうと、微生物もいなくなってしまうので、ちょっとだけ残し、きれいな池によみがえりました。終わったあとは、また、池には、ネットをかけています。昨年、200匹いた魚たちが、10数匹までに減少したのは、サギに食べられてしまったからです。残された魚たちは、ずっと長生きして、当館に来館された皆様の目を和ませてくれたらうれしい限りです。(i_n)


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