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当、天草文化交流館の横にあります日本庭園の真ん中に、池があります。そこには、少しの金魚とメダカが生息しており、子供たちや近くを散策されるご近所さんの目を楽しませてくれています。ここのところ、暑い日が続き、池の水も減少しており、水温もいかほどか上昇しておりましたので、節水する思いもありましたが、水位が減少した分、水道の水を加えてあげました。水温も少し下がり、魚たちの活動も活発になったように見えます。まだまだ、池には空きスペースがあります。国産種の淡水魚の小さなものは受け付けますので、ご寄付いただける方はよろしくお願いします。 写真を撮った時は、暑さのせいか、魚が一匹も出てきません。
 なお、玄関前のボケの花が満開を迎えておりますが、朝方とか、涼しい時間帯は、スズメバチが花の蜜を集めに集まってきます。来館の際は、ご注意ください。(i_n)
(池の様子、魚が少ないのでご寄付)
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(ボケの花にスズメバチが発生)
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 ものづくり・匠の技の祭典2024が、東京国際フォーラムで開催されます。日時は、2024年8月2日(金)~4日(日)までです。これは、全国から卓越した技能で、私たちの暮らしに欠かせない存在である、技能士をはじめとした匠たちの作品の祭典です。なんと、この祭典に、天草から、江戸時代から作り伝えられてきた「南蛮てまり」が出品されています。天草人にとっては、少し誇らしい気持ちになってしまいます。もし、この時期に東京に行かれることがあれば、ぜひ、足を止めていただければと思います。今日は、南蛮てまり教室の開催日です。月2回の教室に、通われ、素晴らしい講師陣の元、素晴らしい作品を手掛けておられます。南蛮てまりだけを今回取り上げましたが、もちろん、ほかの伝統工芸も同様に、みなさま、匠の技を磨いておられます。興味がおありの方は、ぜひ、当館まで、足をお運びいただければと思います。(i_n)

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 バラモン凧制作教室の第6回目、本日は、いよいよ最終日です。出来上がった凧に、糸やしっぽの取り付け作業をして、いよいよ凧あげ本番です。まだ梅雨は開けていないとはいえ、晴天で風がある絶好の凧あげ日和でした。仕掛けをした後で、凧の会の皆さんの指導により、参加者全員の凧が見事に大空に舞い上がりました。
 バラモン凧は、西暦1600年代に天草と長崎地方に伝わった凧で、400年以上の間、伝統工芸品として作り続けられてきた凧です。参加者の皆さんに、参加した感想をお聞きしましたら、皆さん、思ったより難しかったという声をお聞きしました。で、また作りたいですか?とお聞きしましたら、皆さん、また作りたいという声があり、今回の参加者全員が、天草凧の会に入会されました。今後、たくさんの凧をおつくりになって、伝統工芸品のバラモン凧を、楽しんでいただけたら嬉しい限りです。次回のバラモン凧制作教室は、10月から12月までの3か月間、全5回を予定しております。興味がおありの方は、市政だよりや当館のHPに目を光らせてください(笑)多くの皆様が興味をお持ちいただき、制作体験をしていただくことを楽しみにお待ちしております。(i_n)

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本日のろくろ体験は、女性の方、お一人で体験していただきました。お客様は、少し前に、陶芸手びねり体験をされ、素晴らしい作品を作られたばかりです。今回、作陶された作品も御覧の通り、プロ並みの出来栄えとなりました。次回は、素焼きが済んだ作品の絵付けに来ていただきます。素焼きが済みましたら、ご連絡いたしますのでしばらくお待ちください。当館の陶芸体験は、お一人からでも体験できます。少し興味があるけれど一人ではちょっと~と迷っておられる方がいらっしゃいましら、遠慮なくご予約いただき、お越しください。職員一同、心よりお待ちしております。天草文化交流館0969-27-5665番まで(i_n)

(3つ、どんぶりをおつくりになった、お客様)
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