ベイトボールと聞いて、ルアーフィッシングをしない人は ? ではないだろうか。
ベイトボールとはイワシなどの小魚が、大きな魚におわれて海面に玉状に集まった状態のことである。海の底からは大型の魚に追われ、空からは鳥に狙われてしまう。逃げ場がなくなった小魚は密集して少しでも生き残ろうと必死である。
ルアーマンにとっては、フィッシュイーターがいるのが確実なのでアドレナリン全開になる状態である。
ベイトボール
今日は南寄りの風が強く、あまり沖へ出れなかったが幸運にもベイトボールを発見できたので、やっと今年初のマンビキを釣ることができた。
結構、型のいいのが混ざっているようであったが釣れるのは小型ばかりであった。
それでもアベレージ50~60㎝、最大80cmクラスが2本混じり十分楽しめた。
ペンペンシイラ
余裕がでたのでフライにも挑戦した。ベイトが8㎝程のカタクチイワシだったので、ベイトボールのど真ん中にキャストしたら一発でヒットした。こんなみごとにキャスト~ヒットしたのは初めてだった。
フライでファイト中
途中、雨と強風に悩まされたが楽しい一日であった。
今年はあと何回釣行できるだろうか。天気と波と仕事のタイミングが合うかが問題!