今年のウォークには、天草市内外から200人を越える参加があり、とても賑わいました。

集落毎の恵比須様参拝や、狭い路地のせどや、島の宝100景にも選定された通詞島などを巡りながら、地元の人たちともふれあいことができ、参加された皆さんも楽しまれたことと思います。

主催者としても、天気にも恵まれ、事故も無く安心しました。

このたびは、二江のイベントに参加していただきありがとうございました。

これからもこのような活動をとおして、地域の魅力を伝えていく予定ですのでよろしくお願いします。

開会式会場の様子

大漁旗とイルカのぼりで出発

振興会女性陣もお見送り。

通詞島を目指して8キロコースが先にスタート。

崎中の恵比須様に参拝。

土浦地区では地元の人が参拝者にお神酒を・・・。

須の脇公民館では恵比須祭りが開かれました。

通詞島の海岸ウォーク。眺めが最高～。

ＲＫＫテレビ「週刊山崎君」の取材もありました。6月10日放送です。

漁業の町のイベントらしく、復路は、漁船で帰りました。

ゴール後の食事。炭焼きアワビ、天然塩オニギリ、メカブ入りみそ汁で二江の味を堪能。

にほんの里100選の選定地区を自転車でめぐり日本一周を続けている自転車愛好家の藤本さん（東京都立川市在住）が5月26日、二江地区に到着されました。

藤本さんは、立川市の自宅を3月26日に出発。町田市の小野路地区を皮切りに、関東地方から東海、近畿、四国の100選の里を訪ねながら日本列島を南下。

九州上陸後は、福岡、大分、宮崎、鹿児島を廻り沖縄へ。にほんの里100選の最南端、沖縄久米島に5月18日上陸、その後折り返し北上。奄美・加計呂麻島経由で再度鹿児島に戻り、牛深方面から天草に入られました。

出発からちょうど2ヶ月目、これまで、一日平均約100キロを走破し、二江地区が44箇所目の里だそうです。

二江に到着されると、わざわざ二江出張所まで訪ねて来られ、色々話を聞かせていただきました。

さすが自転車の旅だけに、真っ黒に日焼けされていましたが、若々しくとても67歳には見えませんでした。

せっかく来ていただいたので、イルカウォッチングに案内、沖に出るとすぐにイルカ達が出迎えてくれました。

天草のきれいな海を見られたせいか、美味しい魚が食べたいとのことで通詞島の民宿に泊まっていただくことになりました。

藤本さんの旅は、まだまだ続きます。

明日は、長崎に向けて出発されるとのこと、これからも気をつけて頑張ってください。

完走をお祈りしています。

詳しい旅の様子は、にほんの里100選HP「サイクル旅日記」のコーナーでご覧いただけます。

二江出張所前で記念撮影（2009.5.26）