天草市浜崎町の本渡北小学校で、 地区振興会員や民生児童委員らが 4年生にこまの上手な回し方を手ほどきしました。 

 使用したこまは、 天草独楽工房の高岡さんの手作りごまに児童らが色付けをしたものです。 

 昔ながらの正月遊びを楽しんでもらおうと毎年実施しています。 

 遊びの “先輩” からのアドバイスですぐに上達して遊んでいました。 

 上天草市姫戸町の姫戸少年剣道クラブの初稽古がありました。 

 初稽古では、 少年少女剣士が面に風船をつけて試合を行うなどのゲームを楽しみました。 

 苓北町の志岐地区子供育成会では、 志岐小学校グラウンドで児童や保護者ら約80人が、 正月の伝統行事 「どんどや」 の高く燃え上がる炎を囲みました。 

 火がおさまると参加者は、 暑さと煙に悪戦苦闘しながらも青竹にもちをつるして焼き、 今年一年の無病息災を祈りながら、 焼き上がったもちをおいしそうにほおばっていました 

 天草市佐伊津町で、 佐伊津子ども育成会 “だりっちゃ” が 「新春書初め大会」 を開催しました。 

 小中学生約50人が参加し、 地元の書道教室の先生の指導を受けながら、 学年毎に用意された課題を練習しました。 

 清書をして後片付けを済ませてから、 地元の一富士食堂のご協力で、 「新春ラーメン会」 が行なわれ、 みんなで温かいラーメンを食べました。 

 1月4~5日の1泊2日の日程で、 上天草市松島町の天草成年の家で天草吹奏楽連盟リーダー研修会が行われました。 

 技術向上と交流を目的に同連盟が実施しているもので、 今回が35回目です。 

 天草地域の小中高校 15校から 185人が参加しました。 

 楽器ごとのパート練習のほか、 音楽理論や効果的な練習法などを学びました。 

 混成チームによる合奏にも取り組みました。 

 上天草市の消防出初め式が同市の姫戸運動広場で開催されました。 

 3月末で閉校になる姫戸町の牟田小学校の少年消防クラブの16人が、 勇壮なはしご乗りを披露しました。 

 また、 幼稚園児による防火の誓いもありました。 

 苓北町の坂瀬川中学校では、 12月25日28日の両日、 坂瀬川地区内の清掃活動を行いました。 

 この活動は地区生徒会が中心となり、 毎年夏春休みの期間中にボランティア活動の一環として実施しており、 今回は坂瀬川グラウンドや地区公民館など6ヶ所に分かれて、 ゴミ拾いや草引きなどを行いました。 

 上天草市姫戸町の英語村 (白嶽森林公園キャンプ場) でクリスマス会が行われました。 

 地元の小学生と保護者らが、 キャンドルや高さ 15cmほどのミニスノーマンを思い思いに作りました。 

 また、 英語でゲームやプレゼント交換なども楽しみました。 

 天草市中央新町の天草宝島国際交流会館ポルトで 「キャンドルナイト&ミニエコライブ」 が開催されました。 

 天草市内の県地球温暖化防止活動推進員でつくる 「あまくさecoセミナー実行委員会」 が企画しました。 

 会場は廃ろうそくで作った 200個のエコキャンドルで彩られ、 本渡南小学校の児童らが自作のエコソングを披露しました。 

 平成21年度天草郡市中学校サッカー新人大会が12月19日20日の両日、 天草市の本渡東中学校稜南中学校グラウンドの 両会場で開催されました。 

 雨が降りつけ、 グラウンドも水浸しの悪条件の中、 選手たちはその状況をもろともせず、 一生懸命プレーしていました。 

 天草市佐伊津町で清掃活動があり、 小中学生や教職員らが町内各地でごみ拾いを行いました。 

 地元の佐伊津子ども育成会 「だりっちゃ」 が 「1年間お世話になった地域をきれいにしよう」 と、 「さいつピカピカ大作戦」 と銘打って毎年実施しています。 

 時折降る冷たい雨にも負けず元気に、 道路脇の空き缶や海岸の流木などを拾い集めました。 

 年間を通し食と農について学ぶJAあまくさアグリキッズスクールは、 JAあまくさの女性部員を講師に料理教室を行いました。 

 児童はJAの女性部員の指導を受けながら、 野菜や米を洗うところから食事の後片付けまで、 炊事の一連の作業を学びました。 

 今回のメニューは、 冬野菜をふんだんに使う 「豚汁」 など3品。 

 女性部員は、 児童に野菜の切り方や、 「どうしてそのような切り方をするのか」 など説明しながら調理をすすめていました。 

 初めて包丁を握る児童は、 女性部員に手を添えてもらいながら切り方を学んだり、 大きな鍋で熱さに耐えながら 数十人分の豚汁を作る大変さなどを体感したようです。 

 参加した児童は 「同じ大きさで切るのが難しかったけど、 おいしくできてよかった」 とおかわりをして食べていました。 

 上天草市松島町の今泉保育園幼年消防クラブが、 今泉地区の独居老人宅を訪れ、 餅と門松を手渡して火の用心を呼び掛けました。 

 これは、 園児たちと消防本部松島分署員で作ったものです。 

 上天草市松島町の阿村保育園で発表会が行われ、 園児たちが阿村に伝わる干拓作業の唄 「がたきり節」 で踊りを披露しました。 

 これは、 阿村保育園の職員たちが 「子どもたちに何かを残してやりたい」 と発表会に合わせて企画したもので、 子どもたちも自ら役割分担を決めるなど率先して取り組みました。 

 地域住民と職員が手作りした衣装と道具で元気いっぱいに披露し、 観客からは大きな拍手が沸きました。 

 天草市天草町の大江小学校で、 児童らがこっぱもち作りに精を出しました。 

 「こっぱもち」 は、 サツマイモを薄切りにして干した 「こっぱ」 を蒸し、 もちと混ぜた天草地方の特産品です。 

 大江小学校では毎年、 児童たちが収穫した芋を使って作っています。 

 出来上がったこっぱもちは地域のお年寄りに配りました。 

 天草市新和町の町民センターで、 新和小学校の児童や住民らが介助犬の活動を学びました。 

 九州補助犬協会の桜井副理事長が訓練中のラブラドルレトリバー 「ロータス」 に指示して、 落とした財布を拾わせるなどの活動を実演し、 身体障害者の暮らしを助ける介助犬への理解を求めました。 

 天草市浄南町の本渡中学校の吹奏楽団が、 天草市民センターで定期演奏会を開きました。 

 OBやOGでつくる吹友会と保護者会の主催で 31回目です。 

 現役団員の力強い演奏に加え、 吹友会や本渡中学校合唱部、 佐伊津中学校吹奏楽部もゲスト出演し、 花を添えました。 

 JAあまくさアグリキッズスクールは、 第6回のスクールで天草の特産である温州みかんの収穫を体験しました 

 集合したスクール生は、 食と農について学ぶ 「ちゃぐりんの時間」 で、 ちゃぐりん12月号掲載の 「そのあとどうなる」 というページから、 作物を収穫しなければどうなるのかなどを学びました 

 その後、 有明町の本田実さんの農園に移動し、 温州みかんの収穫に挑戦です 

 はじめにJA指導員が写真を使って栽培管理の方法を説明し、 本田さんに実演しながら収穫の仕方を教えていただきました 

 ハサミを受け取り、 収穫作業開始 

 スクール生は教えてもらった通り、 ひとつずつ丁寧に収穫をしていました 

 本田さんが 「どんなみかんがおいしいでしょうか。 実際食べ比べて考えましょう」 と問題を出すと、 スクール生は大きさや形の違うみかんを食べ比べ、 話し合って味の違いを確かめていました 

 また収穫したみかんを絞り、 ジュースにして試飲 

 「普段飲むジュースとは全然違う! つぶつぶもあってとてもおいしいです」 とみかん本来のおいしさを味わっていました 

 約1時間で 320kgを収穫 

 最後に収穫したみかんを網袋いっぱいにつめ、 お父さんやお母さん、 兄弟に持ち帰りました。 

 天草市楠浦町の楠浦小学校で、 人権の花運動の発表会が行われました。 

 これは、 花を育てることを通して、 生命の尊さや思いやりの心を学ぶことなどを目的に実施されました。 

 児童による活動発表や歌の披露が行われたほか、 花壇で育てたヒマワリなどの種とメッセージを付けた紙風船 200個を、 校庭から秋晴れの空に向けて飛ばしました。 

 天草市有明町のJAあまくさ有明振興センターを主会場に、 「有明うまかもん収穫祭」 が開催されました。 

 地元の農林水産物の良さを住民に再認識してもらおうと、 同JAなどが毎年開いています。 

 ミカンやレタスの収穫体験、 魚のさばき方教室などが行われ、 小学生らが果樹の収穫などを体験し、 農業の楽しさを学びました。 

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