天草市港町の本渡南公民館で、 熊本高等専門学校の生徒の皆さんによる体験型のイベント 「おもしろサイエンス わくわく実験講座」 が行われました 

 子どもたちは、 スライムづくりや電子機器の工作やロボットのプログラミングを体験しました。 

 天草市牛深町の牛深中学校体育館で 「くまもと ものづくりフェア in 天草」 が開催されました。 

 ものづくりに関心を持ってもらおうと、 県や技術科の中学教師らが県内各地で開いています。 

 園児や小学生ら152人が参加し、 県産の木材やイ草を使った工作を楽しみました。 

 天草市栖本町の国道で、 栖本保育所の園児たちが交通安全呼び掛けに取り組みました。 

 園児たちは、 ドライバーに安全運転をお願いしながら、 チラシやうちわを手渡しました。 

 苓北町では、 今年で19回目の青少年海外派遣研修を 7月27日から8月11日までの16日間、 オーストラリアマジー市で実施しました。 

 マジー市は、 九州電力(株)苓北発電所で使用する石炭の産地です。 

 町に関係の深い土地で国際交流を図ろうと、 平成9年度から派遣を行っています。 

 今回は町内中学校の生徒8人、 引率者2人が参加し、 マジー市民の家庭へホームステイしながら、 語学研修や文化交流を図りました 

 天草市五和町の御領小学校で、 「御領平和祈念祭」 が行われました。 

 対岸の長崎の 「原爆の日」 に合わせ、 御領まちづくり振興会が毎年開いています。 

 児童や地元住民らが、 二度と戦争を繰り返さないことや東日本大震災被災地の復興を祈りました。 

 会場には110本の竹灯籠が並べられ、 厳かな雰囲気の中、 地元合唱団のコンサートなどがありました。 

 また、 6年生の児童が長崎での修学旅行で学んだことや、 現地で感じた思いを発表しました。 

 児童が絵付けした磁器製の風鈴 65個も展示され、 これらは、 盆明けに福島第1原発事故の計画的避難区域になっている 同県川俣町の小学校に送ります。 

 天草市の苓明高校吹奏楽部が、 宮崎県で開催された第7回南九州地区吹奏楽コンテストに出場しました。 

 このコンテストは、 南九州各県 (熊本県・宮崎県・鹿児島県・沖縄県) の吹奏楽コンクールで金賞を受賞した吹奏楽部による大会です。 

 同吹奏学部は 「カジュアルマーチ」 と 「ピリレイスの地図」 を演奏し、 優良賞を受賞しました。 

 苓北町の志岐集会所で、 戦争の悲惨さや、 平和の尊さ、 命の大切さを親子で考えようと、 反戦平和映写実行委員会主催による 「親と子の平和のつどい」 が開催されました。 

 今回は、 東京大空襲によって家族を失った少女が自立していく姿を感動的に描くアニメーション映画 「うしろの正面だあれ」 を上映しました。 

 また、 会場ロビーには原爆パネルも展示されました 

 天草市の五和町体育館と五和町グラウンドを主会場に、 天草市子ども会連絡協議会の球技大会が開催されました。 

 ソフトボールのチャンピオンシップ15チーム、 フレンドリーシップ15チーム、 ビーチボールバレーのチャンピオンシップ15チーム、 フレンドリーシップ17チームの参加で、 約800人の児童が集まり、 それぞれ地区や学校の代表として、 元気に競技していました。 

 天草市本町の土人形館で、 本町小学校と愛知県豊田市の矢並小学校の子どもたち約50人が、 地元に伝わる土人形を作りました。 

 豊田市は天草の初代代官鈴木重成の出身地で、 本町には重成建立の寺があり、 両校児童は毎年交互にホームステイで交流してきました。 

 土人形は粘土の素焼き玩具で、 子どもたちは、 代表的な山姥の人形の絵付けに挑戦しました。 

 苓北町の志岐小学校で、 熊本県環境センター職員による環境の授業があり、 オゾン層や紫外線について分かりやすく話されました。 

 その後、 授業を受けた子どもたちは、 外にかざすと紫外線で色が変わる 「UVビーズ」 を使って、 ストラップを作りました 

 上天草市の小中学生が市政について聞く 「子ども議会」 が、 大矢野庁舎議場で開かれました。 

 市民としての自覚を高めてもらおうと、 市教委が2005年から夏休みに開いています。 

 今年は12小学校8中学校から計40人が参加し、 4班に分かれて市の施策を聞いたり、 提案したりしました。 

 教育をテーマにした班は 「上天草市で図書館の利用が低迷しているのはなぜか」 などと質問し、 移動図書館のPRを強化すべきとの提案をしました。 

 市民生活がテーマの班は、 児童生徒へのアンケート結果を基に 「将来、 市内で働きたい人が多いが、 仕事が少ない」 と、 雇用確保を要請しました。 

 8月1日2日の両日、 栖本町内の小中学校の児童生徒33人が、 同町内にある介護福祉施設や保育所などで体験学習をする 「ワークキャンプ事業」 を行いました。 

 この事業は、 介護や保育の体験活動を通じて、 福祉に対する理解を深めてもらおうと天草市社会福祉協議会栖本支所が実施したものです。 

 子どもたちは4つのグループに分かれて、 介護福祉施設と保育所で入所者とともに介護食の調理や試食、 園児たちのプール遊びの介助などを体験しました。 

 上天草市大矢野町の老人福祉センターで、 「ふれあい乳児健診」 があり、 市内の中学生が、 6ヵ月健診の乳児を相手にミルクを飲ませたり、 あやしたりする子育て体験をしました。 

 育児の楽しさや大変さを学んでもらおうと、 市が毎年実施しています。 

 市内の中学校から44人が参加し、 乳児と母親ら20組が協力しました。 

 保健師らが事前に乳児との遊び方や抱き方などを指導しました。 

 生徒たちは、 最初は恐る恐る乳児に触れていましたが、 慣れるに連れてにらめっこをしたり、 おもちゃであやしたりしていました。 

 天草市久玉町の牛深高校の生徒たちが、 近くの砂月海水浴場でシュノーケリングを体験し、 サンゴ礁や熱帯魚など地元の海の魅力を満喫しました。 

 同校は海の近くにあるが、 本格的な潜水は未経験の生徒も多いので、 雲仙天草国立公園に指定されている牛深の海にもっと親しんでもらおうと、 同校が初めて企画しました。 

 生徒たちは、 インストラクターに指導されてシュノーケルと足ひれを付け、 岸から約50m沖までを泳いだり潜ったりしました。 

 水深3~6mの海中では、 直径1mのサンゴ礁やソラスズメダイの群れ、 クマノミなどを観察しました。 

 上天草市松島町阿村の海水浴場で、 地元の小学生約20人がマダイの稚魚を放流しました。 

 釣り愛好団体でつくる県釣り団体協議会が毎年実施しています。 

 子どもたちはバケツに入った稚魚約5千匹を波打ち際の岩場で放しました。 

 上天草市松島町の永浦島の干潟で、 「ハクセンシオマネキ観察会」 が行われました。 

 再春館一本の木財団主催の事業です。 

 ハクセンシオマネキは県のレッドデータブックで 「希少種」 に分類されている小型のカニです。 

 子どもたちはカニが求愛のためにはさみを振る動きを熱心に観察しました。 

 また、 参加者は大矢野町の海岸清掃にも取り組みました。 

 上天草市龍ヶ岳町樋島の下桶川不動神社で、 下桶川不動神社祭が行われました。 

 見所は赤ちゃんの土俵入りで、 名前の入った化粧回しと鉢巻きを身につけた赤ちゃんたちが、 父親や祖父に大事に抱かれて土俵に上がり、 元気な泣き声で会場を沸かせました。 

 子どもたちに消防の仕事を正しく知ってもらい、 火災予防の意識を高めてもらおうと、 中央消防署苓北分署で毎年恒例の 「消防署体験入署」 が行われました。 

 本年は町内各小学校の4年生から5年生まで男女あわせて22人が参加しました。 

 水消火器を使った的当てリレー、 消火栓から延ばした消防ホースを使った消火訓練、 煙霧体験や 「火事だー」 と叫ぶ大声コンテストを体験しました。 

 中でも人気を集めたのは、 高さ約5mの訓練塔からトンネル状の 「救助袋」 を滑り降りる救助訓練で、 初めはその高さに緊張して顔をこわばらせていた子どもたちも、 勢いよく滑り降りると 「もう1回したい!」 と言っていました。 

 休憩中にはスイカ割りが行われ、 見事スイカを割った子どもに大きな声援が送られました。 

 割ったスイカがおやつとして出されると、 子どもたちはおいしそうにほおばっていました。 

 熊本県立劇場で行われた第55回熊本県吹奏楽コンクールで、 苓明高校吹奏楽部は昨年に引き続き金賞を受賞しました。 

 あわせて、 8月9日に宮崎市で行われる南九州大会への出場権を獲得しました。 

 苓北町の富岡小学校の5年生が、 マダイの稚魚約75,000匹の放流体験を行いました。 

 子どもたちは船で牛深港へ行き、 稚魚が飼育されている栽培漁業センターを見学しました。 

 その後富岡港の沖へ戻り、 網やバケツなどを使って丁寧に稚魚を海へ放流しました 

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