御所浦南地区は、大浦・元浦の2行政区で構成され、面積2.5㎢・人口約300人のゆったりとした時間が流れるとても静かで穏やかな地区です。また、誰もが安心して暮らせる“心癒される、スローライフなまちづくり”をテーマに、いろいろな活動に取り組んでいます。
また、地区内にある無人島の弁天島では、平成9年に恐竜の足跡化石が発見されました。恐竜の足跡化石としては、九州では最初に見つかったものです。大きさは38センチ、体長約5メートルくらいの肉食恐竜が当時の川辺で残したもので、3本の指が確認できます。現在この実物化石は、波の浸食から保護するために発掘し、御所浦白亜紀資料館に所蔵されています。
咋年度もコロナの影響で、中止せざるを得ない事業がたくさんありました。 9月の「南地区敬老会」は、式典を中止とし、対象者82名に記念品を配布するのみとなりました。3月に予定していた「弁天島地域花見会」も、残念ながら中止となりました。しかし、花見会の前に行っていた弁天島清掃だけは例年通り行う事が出来ました。
弁天島清掃▼

昨年11月には「第4回南地区スポーツ大会」を開催する事が出来ました。種目は、グラウンドゴルフとウォーキング(どちらか1種目)を行い、61名の参加がありました。今年は、6月と10月の2回予定をしています。
南地区スポーツ大会▼
御所浦南地区振興会では、これからも、御所浦南地区の話題、イベント、季節の便りなどをアップロードしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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