~まちづくりのテーマ「小さくても“キラリ”と光る大浦」~
有明地域の大浦地区は、天草上島の北東部に位置し、三方を海に囲まれた温暖な地域です。恵まれた漁場を生かしたひと網オーナー制度やふれあい祭り、大浦阿蘇神社ライトアップ事業などさまざまな地域づくりイベントを行っています。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で活動することが困難な状況が続いております。このような中ですが、地域づくりに携わる地域住民の皆さんが、元気で生き生きと暮らせるための取り組みの一部をご紹介します。
●お弁当配布事業
年に2回(11月・2月)、一人暮らしの高齢者を中心にお弁当を配布する事業です。今年度は、新型コロナウイルスの影響で実施が心配されましたが、少ない調理人数でも実施できるようにメニューを工夫し、無事に愛情いっぱいのお弁当を届けることができ、大変喜ばれました。

お弁当配布事業の様子と美味しそうな手作りお弁当♪
●大浦阿蘇神社ライトアップ事業
例年12月31日から元旦にかけまして、大浦阿蘇神社においてライトアップ事業を実施おり、今年で11回目になります。投光器や灯籠などで境内をきれいに彩られ、メインはタコツボを使った灯籠で、文字を写し出します。
今年は「希」。新型コロナウイルス感染症がいまだ猛威を振るう中、本当の終息を希い(こいねがい)この文字としました。

今年も温かな灯籠の光で新年を迎えました
(大浦阿蘇神社ライトアップ事業)