童謡「春の小川」には、スミレ・レンゲの花が登場する。家の周辺を散歩中、小さな花々にであった。見慣れてはいるが、名前を知らない花が多い。そよ風に、タンポポの綿毛がゆれた。いよいよ田植えの準備が始まる。
先週、キリシタン館前の桜並木で開花している一リンの桜を発見。目を凝らすと、周囲の蕾の先端が淡いピンク色となっている。週末の温かさで、一気に花も咲き誇り満開に近い。春風が、優しく吹いている。マスクを外し、大きく深呼吸した。天草には桜の名所が多く点在する。桜ドライブを楽しんでは。
3月は花束を抱き通り過ぎる人の姿に出会う。それは、10代から60代まで様々で、寂しさと喜びの入り混じる笑顔である。数年前の退職のおり、皆さんからいただいた花束を思い出した。花屋には甘い香りと色とりどりの花が溢れていたが、心が明るくなった。大きな声で会話し食事して、どこでも行ける当たり前の日常になりますように。
キリシタン墓地に佇むキリスト像の周りは紅白の梅が一斉に咲き誇り、清々しい雰囲気を醸し出している。墓石は五和町より移転したもので、アルメイダ神父記念碑やアダム荒川記念碑とともに天草キリシタン史の一端を伝える。3月下旬になると周辺の桜が満開となる。春陽を浴び、城山公園一帯の散策を楽しんでください。
細川忠興と玉(細川ガラシャ)の三男として生まれた忠利は初代肥後藩主として活躍している。日本にはキリスト教と西洋文化が伝来し、細川家では葡萄酒を製造したり、忠興・忠利の花押とローマ字印は、大友宗麟、黒田官兵衛なども使用しており、デザイン性や文化受容について興味深い。