2月11日(金)午後1時30分より大江漁村センターにおいて、九州大学主催の「大江地区の地域づくりを考える座談会」と題して、文化的景観の保全・活用に向けた座談会が開催されました。開会に先立ち坂本教育部長より天草市の重要文化的景観への取り組みが報告され、崎津地区続き大江地区の景観指定に向け地域の協力をお願いしますと挨拶。事例発表では、熊本大学の田中准教授の司会により進められ、それぞれ3名の先生方から発表がありました。


九州大学の福島先生 「自分の住んでいる風景はあたりまえの風景、風景の中でも墓地は重要なもの、集落、家の歴史を知ることができる。皆さんに当たり前のことを教えて欲しい。


鹿児島大学の木方先生 建物から地域を知ることができる。どうして、ここにこの建物があるのか。そこにしかない歴史を教えて欲しい


九州大学の高尾先生 五島地区で整備計画に携わった事を報告し、大江のどんな場所が好きか、大切か教えて欲しい。建築物の価値や石積みの価値でない。教会と地域の方々との結びつきの価値が大切。


地域づくりという意味でも、価値を共有することが大事。使っていただける先生方が揃ってます!是非利用して欲しいとお話がありました。


 

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コメント(1件)
1   あ~、しまった!
これ行こうと思ってたのに、もう終わっちゃってたんですね(><)残念!
今後はちゃんとチェックしてスケジュールに入れときます!!レポートありがとうございますm(_ _)m
みどり URL 2011年02月14日 17時09分49秒     

 

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