以前は各迫々で行われていました鬼火焼き、今では余りその光景は見かけられなくなってきましたが、1月7日保育園と児童館の子供達約70名と地元老人会による鬼火焼きがもみじ保育園横広場で行われました。朝10時からの鬼火焼きではありましたが、地元祇園老人会の方々は早くから集まり9時にはもう準備万端、開始を待ちきれず帰られた方もいましたが、子供達が集まり始めると今年の無病息災を願い点火、子供達は銀紙で包まれた餅を投げ焼けるのを待ちわびていました。この後、七草がゆを食べ、児童館の子供達と老人会では、ゲートボールで交流を深めました。
また、唐﨑区では、毎年地区で鬼火焼きを行い、同日の昼に区民の懇親会を行っています、この日も午前7時30分より近くの海岸において鬼火焼きが行われました。
PS
大江地区の鬼火焼きは、男の子は「なた餅」、女の子は「ひめ餅を」を焼く風習があります。
我が家も朝6時30分に自宅前で実施しました。併せて紹介します。
「なた餅」:ナタの刃の形のもち
「ひめ餅」:丸い餅
今年の規模が小さく、質素なものでした
焼けた鏡餅、今から子供達に ・・・お裾分けです
お裾分けの鏡餅をガブリ
男の子は豪快です。
銀紙で包んだ餅 焦がさないよう老人会の方々が準備してくれた
焼けるのを待ちわびる園児達
唐﨑くの鬼火焼きの様子
我が家の鬼火焼き これが「なた餅」です。