こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日11月9日、牛深総合センター大ホールにて、第9回天草地域芸能祭牛深大会が約4年ぶりに開催されましたよ!👏✨

芸能祭ホールの様子

 「天草地域芸能祭牛深大会」は、高齢者の方が定年等により現役を引退した後も、地域での様々な活動に取り組み、意欲を持ちながら健康的な生活を送ることができるように!!と、天草市老人クラブの皆様のご協力をいただきながら、牛深まちづくり協議会主催で行わせていただいたイベントです☺

 天草市全域から、天草市老人クラブ加入者を中心とした総勢66人の出演者が集結し、歌やフラダンス、日本舞踊、創作ハイヤ、大正琴や洋楽器の演奏などなど、とても素晴らしい演技を披露してくださいました。

芸能祭日本舞踊を披露2

芸能祭大正琴を披露

芸能祭日本舞踊を披露3

 出演された方の中には、80代の方もいらっしゃいました。しかし、その演技はまだまだ衰え知らず!上品で軽やかな演技で、お客さんを楽しませていらっしゃいましたよ。

芸能祭出演者へプレゼント!
 時にはこんな場面も。素晴らしい歌謡曲を披露された方へのプレゼントです✨

 終始会場は和やかな雰囲気で、お客さんの暖かな拍手に、演技を披露し終わった出演者の方のうれしそうな笑顔が印象的でした。出演者とお客さんたちの距離が近く、温かみのあるイベントでしたね☺

芸能祭フラダンス披露芸能祭創作ハイヤ

 そういえば。
今回、牛深まちづくり協議会事務局は主催として準備や運営を行ったのですが(4年ぶりの開催ということもあり、色々とてんやわんやしていた話はおいておきまして…)芸能祭が終わった後、とある出演者の方から、こんなお電話をいただきました。

(要約)「仲間と一緒に大きな舞台で発表することができて嬉しかった。スタッフの方が荷物を持ってくれたのが嬉しかった。音響関係に詳しい人がしてくれて頼もしかった。今後も練習を頑張っていこうと思った。参加してよかった。」と。

 うーん。( *´艸`)うれしいですね。

 いろんな不測の出来事はありましたが、「第9回天草地域芸能祭牛深大会」。高齢者の方々の仲間づくり、趣味づくり、心と体の健康づくりという面において、それらを支援するのに十分な効果を発揮することができたのではないでしょうか。

 これからもみなさんの特技、個性を生かしたまちづくりを行っていきたいですね!!☺✨
 
芸能祭日本舞踊を披露


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日2023年10月28.29日に、牛深BASEにて「牛高ランチ」が行われました!
牛深ラーメン…!!(^^♪

みんなで頑張って作っています

 「牛高ランチ」は、生徒たちが、牛深地域の課題の解決を目指し、様々な取り組みを自らで考え、実践する牛深高校の「総合的な探求の時間」という授業の一環として行われたもの。

面職人!牛深ラーメンを作る牛深高校生

 2023年は、3年生のうち2グループが、
「牛深の野菜を使ってパスタを作ったら、農業への関心が高まり野菜嫌いの人も野菜を克服することができるのでは…」
「牛深に人が来るように、ラーメンを作り観光客を増やしたい…!」
そういった思いから、「牛深ラーメン」と「牛高パスタ」2種類のメニューを考案し、2日間で牛深ラーメン50食、牛高パスタ30食を振る舞いました。

ラーメンを楽しむお客さんたち
 牛深高校生が地域のために作ったラーメンやパスタを食べてみようと、開店前からお客さんが集まり、販売開始約1時間で完売するという人気ぶり。
お客さんは「麺やスープなど、いろんな工夫を感じる味でおいしかった。」とニッコリでした☺

 牛深高校生の挑戦。これからも地域全体で協力・応援していきたいですね🎵

牛深BASEインスタグラム→https://www.instagram.com/ushibuka_base/

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日10月29日(日)に、二浦町早浦でしめ縄作りが行われるとのことで、取材に行ってきました!

 こちらは、二浦町にある 松尾神社、阿蘇神社、宮ヶ島に飾る、大小さまざまなしめ縄を、地域住民で作るという伝統イベント。
早浦のしめ縄作り2

早浦のしめ縄作り3

 しめ縄の材料であるわらは、二浦町で育った稲でできているというこだわりっぷりで、また地域のために作成するものであるため、しめ縄は非売品とのこと。

早浦のしめ縄作り4

早浦のしめ縄作り1

しめ縄づくり

 一番大きなしめ縄は、長さ約4mの太縄。
 阿蘇神社の敷地内の木から固定用のロープを下げ、そこにしめ縄の端っこを結び、4~5人で息を合わせて「せーの、よいしょ!」と藁をねじって作っていきます。

 「ロープもうちょっと上げて~」「わらばとって~」と声を掛け合いながら、和気あいあいとした雰囲気の中、早浦の地域住民24名の皆さんはてきぱきと慣れた様子で作業を行っていきます。

早浦のしめ縄作り5

 時には力いっぱいしめ縄を引っ張ってしまい、固定用ロープからしめ縄が取れてしまう場面や、逆にロープを引っ張りすぎて手に届かないところまで上がってしまうなどのトラブル(?)もありましたが、「あよ~~☺💦」と皆で笑っていらっしゃったのが素敵でした( *´艸`)

 今回作成したしめ縄は、12月にかけて順次飾り付けを行っていくとのことです。

 ちなみに、しめ縄を飾る3か所のうち「宮ヶ島」とは、二浦町の超隠れ名所スポットです。

↑↑
 こちら…小さな島に、ポツンと白い鳥居が立っているのが見えますでしょうか。写真があればよかったのですが…すみません💦拡大してみてみてください。)
 こちらが宮ヶ島です。のどかな二浦町の道を歩いていると、突然現れるこの不思議な光景。実際に見てみると、その不思議さに思わず写真を撮ろうとスマホを構えてしまいます。

 今回作られたしめ縄は、12月ごろに、船で渡って、こちらの宮ヶ島にも持っていかれるそうですよ。

皆さんもぜひお時間があれば、二浦町に足を運んで、この不思議な光景を実際に見てみてはいかがでしょうか?

まだまだ、牛深には隠された魅力が眠っていますね!✨


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 10月6日(金)、久玉町で、牛深東小学校(久玉町、深海町)の児童による稲刈り体験が行われるとのご連絡をいただき、取材に行ってきました!

先生たちとも一生懸命頑張ります

 こちらの大きく育った稲たちは、児童たちが今年の春に種植えを行い、6月に田植えを行ったものです。
(こちらの記事で田植えの様子も載せてますよ!→https://ushibukamatidukuri.amakusa-web.jp/Diary/Pub/Shosai.aspx?AUNo=4577&Pg=2&KjNo=49

 少し収穫の時期が遅かったらしく、地元の方の中には「少し色が変わっちゃったね~」とのお話をされている方もいらっしゃいましたが、子どもたちは大きく育った稲に満足そうな様子。

 そして、いざ、稲刈り!
稲刈り大変だけど頑張るぞ

地域の方と小学生

 手で一つ一つ稲刈りを行うので、使う道具は鎌です。地元の方々も、子どもたちがけがをしないように、そして効率よく作業できるように、と丁寧に使い方を教えてくださっていました。
 子どもたち(…そして先生方も!)も刈り方のコツなどを教わりながら、真剣に作業に取り組んでいました。

稲刈り体験をする小学生たち

 また、今回収穫されたお米は、普通のお米の他にももち米が入っているそうで。
今後、家庭科の時間におにぎりを作ってみんなで食べるのか…協力してくれた地域の皆さんにふるまうのか…お餅を作って食べても良いね…稲を干して藁にしてしめ縄づくりをやっても面白そうね…
なんてお話が出ているそうです☺。

 余談ですが。今回参加した児童たちは小学5年生。この稲刈り体験の前日まで集団宿泊に行っていたそうで、「イベント満載で、疲れたけど楽しい1週間だったよ。」なんて話もしてくれました。


みんなで稲刈りがんばりました!

 地域の皆さんに助けられ、素敵な体験をした児童たち。
ぜひとも地域の皆さんと一緒に、収穫したお米をおいしく食べてほしいですね🎵


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日お知らせしていた、「久玉町上揚区・眼鏡橋水明かりライトアップ」が開催されましたので、取材に行ってきましたよ!
眼鏡橋水明かりライトアップ 手前から

 こちらは、「うしぶかNanairoプロジェクト」(牛深地域にすでにある魅力と光を掛け合わせることで、観光客の増加や地域住民の関心を集め、年間を通じた「光のまち」の実現を目指す事業)の一環として、初めて久玉町上揚区の住民の方々によって開催されたイベントです!!

久玉川ちかくでおしゃべりする住民の方々
 実は上揚区では、新型コロナウイルス感染症流行前、「月見の会」という、区の住民が集まり飲食を含めた交流の場として賑わうイベントがありました。しかし、なかなか現在は開催が難しい状態…。

 しかし、ライトアップを実施することで、「コロナ禍であっても地域住民同士の交流を行い、地域の歴史・文化に興味を持っていただくことができる機会にしたい‼」との住民の方々の思いから、初めて企画されたのが、今回のイベントでした。

 イベントは令和5年9月20日(水曜日)から9月30日(土曜日)まで行われ、久玉町上揚区眼鏡橋や久玉川を住民の皆さんの手作りの竹灯籠や提灯が照らし、会場は幻想的な風景が広がっていましたよ。
眼鏡橋水明かりライトアップ橋の下かr

 手作りの提灯は、上揚区の女性部のみなさんが、和紙や糸を使って作ったもの。提灯から漏れる光がなんとも素敵ですね。

 開催にあたっては、久玉地区振興会(と牛深まちづくり協議会)からライトアップ関連機器の貸出が行われたり、竹灯籠を作るのに良い道具を新和町の大宮地竹灯籠組合から教えてもらったりと、色んな団体が協力してくださったそうです。

水明かりがきれいです
 ちなみに。会場となっている久玉町の眼鏡橋は、天草市の指定有形文化財に指定されている歴史的建造物。まさに歴史とライトのコラボレーションですね。

眼鏡橋のいつもとは違う姿を見ようと、ライトアップ期間中には住民の方などが来場され、光を見ながら会話や写真撮影を楽しんでいらっしゃいましたよ。

眼鏡橋水明かりライトアップおしゃべりを楽しむ住民の方

 そういえば。「うしぶかNanairoプロジェクト」に参画いただいたイベントの数も、だいぶ増えてきましたね!数えてみると…

第1弾の牛深SUMMERランタンフェスティバルから始まり…
第2弾の天草ロマンティックファンタジー、
第3弾の久玉町上揚区無量寺ライトアップ、
第4弾の深海町河津桜ライトアップ、
第5弾の二浦町横田良一記念碑ライトアップ、
そして第6弾の久玉町上揚区眼鏡橋水明かりライトアップ。
6つのイベントがありました。

こうして改めて見てみると、事務局でありながら、「凄いことになってきたな…」という気がしてきます笑


お礼

うしぶかNanairoプロジェクト」を含む、牛深まちづくり協議会の活動は「ふるさと納税」のおかげで行うことができています。


全国から牛深を応援してくださる皆さま…


本当にいつもありがとうございます!



 これからも、牛深地域を盛り上げていくために‼牛深ファンをもーっと増やしていくために‼牛深に誇りを持ってもらうために‼
牛深地域一丸となって、頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします☺✨


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日9月10日、生涯学習センター(牛深総合体育館横の建物)にて「作陶体験~マグカップをつくろう~」が行われましたので、取材に行ってきました!
講師の先生からアドバイスを受ける参加者
 牛深地区公民館では、生涯にわたって豊かに充実した人生を送るための生涯学習の一環として、こういった体験型の学習や、講座などを実施しています。(魚貫町や二浦町などでの「地域講座」も行っているんですよ🎵交通の不便で遠くには行けない…という方にも気楽にご参加いただけます✨

 さて。そして今回は芸術の秋ということもあり、「作陶体験」として、「陶人房 とらい」山田さんのご指導のもと、世界に一つだけのマグカップ作りが行われました。

作陶体験に参加する方々親子三世代で参加!真剣に取り組む参加者
 参加者は、幅広い年代の合計18名。
参加者の中には、作っているうちに、マグカップの飲み口のところが知らず知らずのうちに広がってしまって「あよ~」なんて言っている場面や、マグカップに入ってしまったひびがなかなか消えず、先生に助けてもらう場面などもありましたが、終始みんなで和気あいあいと話をしながら、講座を楽しまれている様子でした☺

講師の先生のお手伝い

参加者たちによって作られたマグカップ。完成は約1か月後
こちらが本日参加者の皆さんが作ったマグカップの元。
この後マグカップは、講師の先生による高台削りや素焼き、模様付け、本焼きを通して、約1か月後に完成する予定です。楽しみですね!! 

 さて!
 天草は、単体で磁器を作ることができる世界的にも珍しい陶磁器原料「天草陶石」の産出地。天草陶石は優れた磁器原料として、年間なんと約三万トンを出荷しており、全国の陶石生産量の八割を占めています。
 天草市には、そんな恵まれた磁器原料を使った素晴らしい陶磁器を作成される窯元さんが多くいらっしゃり、それぞれ特色を持った陶磁器を販売されています。

 ということで、今年の11月2日~6日には、天草市民センターにて、第19回目となる天草大陶磁器展の開催が決定しています!!✨

 皆さんもぜひ、お気に入りの天草陶磁器を見つけてみてはいかがでしょうか~!(*'▽')

『 陶人房 とらい 』さんのHP→http://hp.amakusa-web.jp/a1353/MyHp/Pub/
天草窯元巡りHP→https://amakusatoujiki.com/
天草大陶磁器展HP→https://amakusatoujiki.com/aca/
 天草陶磁器展


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