こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日、10月6日に久玉町の吉田公園にて行われた、牛深東小学校児童たちによる芋掘り体験の取材に行ってきました。
芋掘り体験の会場

 芋掘り体験の会場となったのは、こちらの吉田公園。久玉町の吉田1区の方々が拓き、水道まで整備を行った、区民の努力が詰まった場所です。吉田1区の方々は、こちらで畑も作っており、今回、そんな区民の方々による子どもの自然や地域との関わりを深める授業として、芋掘り体験が行われたのでした。

 参加したのは牛深東小学校1年生から4年生までの56名と先生方。
長靴や手袋、帽子を身につけ、芋掘りへの準備は万端です。

 畝に沿って並び、スコップを持って、いざ、芋掘り!
牛深東芋ほり
 子どもたちが掘りやすいように、ツタなどはすでに撤去済みでした。おかげで、早々に「芋あった!」「大きいのあった!」と嬉しそうな声がところどころから聞こえていました。

 スコップで取りにくい芋は、区の方々が応戦。一方で、ふかふかの良い土なのでしょう、色んな虫が見つかるため、虫が苦手な子たちが苦戦する場面もありました。が、虫が苦手な子に代わって遠くに虫を運んであげるなど、子どもたち同士でも協力して、順調に掘り進めて行きます。
どれにしようかな?

一緒に運びます

 また、芋掘りと一緒に植えられていた、落花生の収穫も実施。
子どもたちは、あまり見慣れない、自然のままの落花生に興味津々な様子です。
落花生も収穫しましたよ
 落花生の茎や葉っぱをもって運び、落花生の一つ一つを手でつまみ、丁寧に収穫しました。

 そうして、芋や落花生は、山のように積まれるほどの大収穫となりました!
収穫後の芋などは、区の方々のご厚意により子どもたちに配られることになり、子どもたちは、形や大きさを見ながら、持って帰るお気に入りの芋を真剣に選んでいました。
(とあるお子さんは、「今日の晩ご飯、いもの天ぷらにしてもらうの!」と話していました。羨ましい!☺)

大収穫!

 芋掘り体験をした子どもたちは終始楽しそうな様子で、また、区の方も「子どもたちの声は元気がもらえる。喜んでくれて嬉しい。」とお話しされていました。

 区の皆さん、素晴らしい経験をさせていただき、ありがとうございました!!
 これからもどうぞお元気で、子どもたちの成長を見守ってくださいね(*'▽')


 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。夏みたいに暑かったり、秋みたいに涼しかったり、風邪をひきやすい季節になりましたね。みなさん、どうお過ごしでしょうか?

 さて。10月2日㈰、天草市の友好都市・高森町に拠点を置く、女性だけの歌劇団「096k熊本歌劇団」による牛深公演が開催されました!
先日お知らせしていたイベントですね。私も取材に行ってきました。
本当に…素晴らしい舞台でした!!

カッコいいダンス

みんなで

かっこいい!
 
 096k熊本歌劇団さんが牛深に来られるのは、今回が2度目です。

 1度目は、今年の4月、牛深ハイヤ祭りのステージイベントでの出演でした。こちらでは、歌や踊り、太鼓を中心としたものを披露してくださいました。
そのため、今回の披露された「舞台 前田慶次 かぶき旅~肥後の虎・加藤清正~編」は、牛深で披露する「演劇」としては、初めてのものだったわけです。

 そんな096k熊本歌劇団さんの初めての牛深公演。見ていて、うわあ~これは…!と思ったことがあるんです。
それが、「牛深公演限定の演出」があったことです!

096k熊本歌劇団さんと牛深ハイヤ保存会の方々がコラボして、一緒に道中踊りを披露する場面があったんですよ!
096kのハイヤ踊り096kのハイヤ踊り2ハイヤの衣装が大変似合う096kさん
 ハイヤの衣装が大変お似合いで、そして踊っている最中の笑顔が素敵なこと、素敵なこと。流石、ダンスのプロ。ハイヤ踊りでも素敵な踊りを見せてくださいました。

 そして、粋な演出がもう一つ。
あかねちゃんと096k熊本歌劇団
 牛深ハイヤ祭りマスコットキャラクターの「あかねちゃん」が舞台出演したところですね!

劇中に、自然に入ってきたのでびっくりでした。あかねちゃんも、さぞうれしかったことでしょう。

ここまで「牛深」に寄り添って演出を考えてくださった096k熊本歌劇団さんに、本当に感動しました。

 そして、演技の迫力がすごい…! 演技以外にも、演劇の内容も、歌、踊り、太鼓…すべてにおいて「もっと色んな人に好きになってほしい!」と素直に思ったほど、良かったですよ。

さて。話は変わりますが。

 天草市では、096k熊本歌劇団さんの拠点となる阿蘇郡高森町と横軸連携を結び、お互いに協力し合って様々な事業に取り組んでいいます。
今回、その一環として、096k熊本歌劇団さんが来る日に合わせて「天草・高森物産展」と題した物産展も同時に開催させていただきました!

こちらは、そんな物産展の様子。

天草・高森物産展の様子

高森の赤牛

 物産展では、牛深の特産品(かまぼこ、パン、こっぱ餅など)のほか、高森名物の赤牛の販売や、名酒・れいざんの振る舞い酒、096k熊本歌劇団さんのオリジナルドリンクの販売などが行われました。

 初めての取り組みだったため、色々と手探り状態でしたが、商品は順調に売れていき、来られたお客さんからご好評をいただきました☺

れいざんの振る舞い酒

 そういえば今回は、高森町のケーブルテレビ「高森ポイントチャンネル」の方々も来られていましたね。高森ポイントチャンネルの取材を受けていた男性が、れいざんについて「美味しい日本酒ですね。飲みすぎてしまいそう。」と楽しそうに話している場面にあったのですが、思わずこちらがニコニコしてしまいました(笑)


さて。ここからは、事務局担当者の独り言です。

 096k熊本歌劇団さんの牛深初公演。そして、天草・高森物産展。
 個人的に、急な予定変更や決定などが盛りだくさんなイベントでしたが、楽しくて、本当に良いイベントだったなあ~と思いました。

 しかし、こんな素晴らしい舞台を、この規模で行うには少々…いや、めちゃくちゃ、もったいない!という話を、当日、上司としていました。(主に広報面や、商業面…。もっとこうしたほうが、いや、あれをしたら、より牛深の潤いに繋がったかも…!というふうな反省会をしておりました。)

 次はもっと早くに取り組んで、より楽しく、より地域の潤いに繋がるものにしたいですね!

 いつか、牛深総合センターが埋まるほどの沢山の人たちに、096k熊本歌劇団さんの素晴らしい「牛深公演の」舞台を見ていただき、もっとずらりと並んだ高森と牛深の販売ブースで、山の幸、海の幸、お買い物を楽しんでもらえたら、素敵ですねえ…😋

 とにかく、096k熊本歌劇団さんおよびスタッフの皆さん、そして、天草・高森物産展でご協力いただいた皆さん、ありがとうございました! お疲れさまでした!!

 また今後も、ぜひ牛深をよろしくお願いします(*'ω'*)

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 令和4年9月11日、牛深町で「天草親子で釣ってみゅーかい」が開催されました

 「天草親子で釣ってみゅーかい」とは、「親子でのスキンシップや、天草への関心を持つ機会にしたい」と天草宝島観光協会牛深支部が主催した、釣り大会です。
 今年初めて企画されたイベントで、天草市内外から約60人の参加者が集まりました。

釣るぞ!

ハイヤ大橋

 釣りに慣れている方もいれば、初めて体験するお子さんもおり、それぞれ親子やお隣の参加者たちとも協力しながら、釣りを楽しんでいました。

 はじめは小さな魚ばかりで、リリースすることも多かったようです。
しかし、次第に釣りざおの使い方に慣れてくると、アジやカサゴが釣れるようになり、うれしそうにはしゃぐお子さんのようすが見られました。

 また、当日は釣り場の清掃活動や、豪華な景品がもらえるじゃんけん大会、魚のさばき方教室なども行われ、朝早い時間帯からのイベントでしたが、最後まで子どもたちも楽しんでいるようでした。
つれました
つれました!

親子で釣り中
絶好のロケーションでの釣りです。

じゃんけん大会
釣り終わりのじゃんけん大会。なお、はずれはありません。

賞品ゲット
大きな景品に、思わずにこにこ。

魚さばき方教室
魚のさばき方教室のようす。
さばき方教室用に準備された鯛の、丈夫な身や骨に苦戦しながらも、最後まで真面目に取り組みました。

 さて。実は、こちらの「天草親子で釣ってみゅーかい」も、皆さんからいただいたふるさと納税を活用させていただいております(子ども用救命胴衣購入費など)。

いつもありがとうございます!!

これからも様々な事業に取り組んでいきますので、よろしくお願いします☺。

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

 先日、8月26日から9月4日までうしぶか海彩館で開催されていた、天草サーカスの取材に行ってきました。
天草サーカス 旗

 天草サーカスとは、天草市出身のマジシャン「天草ショーゴ」さんによる、「天草でも世界中のショーが見れる芸術祭を開催したい」との思いから結成されたサーカス団です。

 昨年の銀天街内スマイルパークの公演から引き続き、天草での公演は2回目とのこと。

 私は「天草サーカス」どころか、そもそもサーカスといった、目の前で行われるパフォーマンスに立ち会った経験がほぼないため、どんな感じなんだろう?と明確な想像はできませんでした('ω';)

 が………

 非常に良かったです。天草サーカス。

シルホイール。大きい!

ニコニコ
(この銀のわっか、シルホイールというそうです。)

マジックに参加。楽しそうです。
天草ショーゴさんのマジックと、楽しそうなお客さん。

ニコニコ!

ぴょん

BMX!かっこいい。

13

天草サーカス(団長さんスタンバイ中)

たくさんの拍手

 メインステージの名前は、「虹の橋~the 6th bridge~」。

 一つ一つのパフォーマンスが素晴らしくて、それぞれについて感想を言いたいところですが…
すぐ文章が長くなってしまうので…(´・ω・`)笑

 ちょっとだけ。
パフォーマンスだけじゃなくて、ストーリーと構成も本当に素晴らしくて、90分があっという間でした!!

 天草サーカス、6人それぞれがパフォーマンスを行うのですが、一人一人のパフォーマンスが始まる前に、ストーリーに沿った人物紹介があり、そのため「人物を知ったうえで演技を見る」という体験になったのが何よりよかったですね。
そうして、出てくる登場人物が物語の中で、仲間となっていく。
天草サーカスのチラシの中に、このストーリーについて「憧れた”それ”を目指して島を出た青年の、実話を元にしたサーカス物語」※意訳 と説明がありましたが、それのおかげなのか、没入具合がすごかったです。

そして、観客が参加して行われるマジックがあったのですが、ステージ上に上がっていったお客さんがものすごく素敵な笑顔をされていたのが、サーカスのパフォーマンスと同じくらい印象的でした。

 さて。

 上のほうにも書きましたが、天草サーカスは、天草ショーゴさんの「天草でも世界中のショーが見れる芸術祭を開催したい」との思いから結成されたサーカス団です。

 これ、本気らしいですよ。皆さん。

 今回の天草サーカスのチラシの中にもハッキリと「島全体を巻き込み世界中から様々なショーが集結する大芸術祭、天草フリンジフェスティバルの開催を目指している。」と書いてあります。

 うーーーん。。。なんて志の高さ。。

 「憧れた”それ”」を目指して島を出た青年の高いチャレンジ精神を、島に残っている者も見習いたいものです。

 これからも続いていく天草サーカスの素晴らしい活動。楽しみですね!!

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

先日「天草・高森横軸連携事業」の一環として、天草市の友好都市「熊本県阿蘇郡高森町」での風鎮祭に行ってきたので、ご報告します(*´u`)

みなさん、高森町ってご存知ですか?

熊本の象徴・阿蘇山のあたり、阿蘇市より少し南に位置する、景色と水が本当に綺麗な町です。

風鎮

 天草市は、そんな高森町と「横軸連携協定」を結んでおり、例えば一緒にコラボメニューを作ったり、お互いの祭りやイベントなどに参加したりと、協力して色んなことに取り組んでいるのです。

 今回参加してきた高森町の「風鎮祭」も、その横軸連携の一環としてお邪魔してきました。

しかし、ただ参加するだけでは意味がない…😒。

ということで、牛深などに関するチラシや観光パンフレット、そして牛深の魅力が詰まった「特別なセット」を作り、お祭りの会場で「牛深PRブース」を設け、そこで配布をさせていただくことになりました。

高森町職員の皆さんのおかげで、ブース設置もスムーズに進み、おかげでお祭りの写真もたくさん撮ることができました。皆さんにもお届けしますね↓↓。

音楽隊
熊本県警察音楽隊のパレード
屋台の様子
出店。なかなかの賑わいです。
町の屋台
高森町の喫茶店さん。風鎮祭の日は、お店の外で売っているようです。
096k歌劇団
高森町の地域おこし協力隊・096k熊本歌劇団が魅せた風鎮太鼓。
素晴らしい迫力です…!
096k熊本歌劇団の卵?の皆さん
096k熊本歌劇団の卵の皆さん。

テントじゅんびのようす
横軸連携ブース。はためく大漁旗が会場に入る皆さんをお出迎えしました。

 牛深ハイヤ祭りでも披露された「高森にわか」も見たかったのですが、時間の都合上それは叶わず…。
代わりに本渡の花火並みの(これ伝わりますかね…規模が大きいという意味です…😂笑)ど派手な花火は見ることができました。本当に素敵なお祭りでした。


さて、ここからは事務局担当者の独り言。

 高森町のまちづくりはとても積極的というか、注目を集めるのが上手いなあ…と。常々思います。
高森町の096k熊本歌劇団はもちろん、全国初の公立高校での漫画学科設置、東京にある居酒屋での高森名産品を使ったメニュー提供。加えて、チラシやパンフレットのセンスが本当に良い。正直羨ましいのです…!
(一緒に取り組みをされている事業所さんの協力も大きいのでしょうか。)

高森町のゆるキャラ
高森町マスコットキャラクター・風まるくん

 そんな素晴らしい町とせっかく協定を結んでいるので、例えば民間事業所さんたちが牛深町の魚や高森町のお酒、赤牛をお互いに卸しあったり、牛深高校と高森高校でコラボして、牛深高校郷土芸能部を題材にした漫画で天草と高森の魅力をアピールしたり、観光協会で天草・高森合同の「山海満腹ツアー」を作っちゃったり。(…おや、郷土芸能部を題材にした漫画ができたら、もしかするとこのツアーは聖地巡礼になるかもしれませんね!)

 そんなこんな出来たら盛り上がるだろうな~、と思ったりもします。

 それは置いておいて…とりあえず今は、10/2㈰に開催される、096k熊本歌劇団さんの牛深公演に合わせ、高森町の物産を牛深で楽しんだりできる+αな取り組みができないか企んでおりますので…(笑)
とりあえず、こちらを先に頑張っていきたいと思います~。

096k熊本歌劇団牛深公演チラシ
これからも牛深を面白くしていくため、牛深地域一丸となって頑張っていきますので、皆様のご協力よろしくお願いします🙏

 そういえば!
 今回のブースでは牛深・天草のPRだけ行ったのですが、来場者の方から「牛深の品物は売ってないの?」とのお声をいただくことが多かったです。
高森町は2月ごろにもう一つ、「新酒祭り」というイベントも開催されるので、その時は牛深の事業所さんたちも誘って、一緒に「牛深・天草名産品ブース」として出店したいと思っています。

 一緒に出店したい牛深・天草の事業所の皆さん、ご連絡お待ちしております( ´∀` )。

 こんにちは!牛深まちづくり協議会事務局です。

8月16日、牛深総合センターで、牛深地区・二十歳のつどい(成人式)が行われました。

(今回から成人式の名称が「二十歳のつどい」と変わったのは、今年から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたのと、これからも20歳の方が対象者になるためのようです。。。)
二十歳のつどい1

そんな「二十歳のつどい」。
実はここ3年程、コロナの影響もあり、中止になったり冬に他地区と合同で開催されていました。しかし、今年は約3年ぶりに、牛深の夏の風物詩「夏の成人式」が復活しました。

二十歳のつどい3

 涼しげな晴れ姿で、懐かしい友達と記念写真を撮ったり、会話を楽しんだりと、うれしそうな成人者たち。思わずこちらも楽しそうな様子が移ってしまいそうでした。

そういえば今年は、牛深には珍しく、派手な格好でどんちゃん騒ぐタイプの方もいましたね。
酒樽を担いでわっしょいわっしょい。楽しそうな様子を遠目から見ておりました(笑)

二十歳のつどい2
 さて、式中は特に大きな問題もなく無事に終了し、成人した皆さんは、玄関ホールや成人者控室で、お昼を過ぎても、思い出話に花を咲かせていたようです。

 成人したみなさん。

懐かしい牛深の景色はいかがでしたか?

 久しぶりに見たこの牛深を改めて俯瞰してみて、「あれ?牛深って、結構イイ街じゃないか?」なんて思ってくれたら嬉しいです。
二十歳のつどい+ランタン
※同時開催されているうしぶかSUMMERランタンフェスティバルを楽しむ成人者たち。

 いつかは牛深に戻って…というのは確かにしてほしいところですが、そもそも成人した皆さんの選択の自由ですので、今は、牛深に対する「好き」を、いろんな人に伝えてくれると嬉しいです。
「地元、牛深って言うところなんだけど、夕日が綺麗でさー」「天草の奥にあってさ、めっちゃ魚も美味しくて海がきれいでさー」なーんて感じで。

 色んな人に愛される地元って、素敵じゃないですか?☺


牛深まちづくり協議会は、これからも牛深を、皆さんの自慢の地元にできるよう頑張っていきますので、皆さんもぜひ、地元牛深の自慢の成人者になるよう、頑張ってくださいね。

地元から応援しています。
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